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2012年05月16日

戸破の家 紹介リスト

完成した家 戸破の家
この家は、下記の順にご紹介しています。

12、外観
11、収納・小屋裏物置
10、子供室
 9、ホール
 8、廊下・階段
 7、LDKその3
 6、LDKその2
 5、LDKその1
 4、脱衣室
 3、トイレ
 2、寝室・クローゼット
 1、玄関

※たくさんありますが、スクロールしてご覧ください。
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2012年05月15日

戸破の家 「外観」

前回で家の中のご紹介が終わりましたので、最後の最後に外観をチラッとだけ。
家の中の紹介で、リビングの横にデッキ空間が隣接していることを何回か書きましたが、そのデッキ空間が今日の写真です。
1枚目の写真は、少し離れたところから見ていますが、この家の南側部分になります。玄関は、北側にあります。
この写真で見えている部分を少しご紹介しておきましょう。デッキの部分は、外壁のラインから引っ込む形で設けられていますね。このデッキの両サイドの出っ張り部分は何になっているかと言いますと・・・。

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まず、デッキ左側の出っ張り部分は、土間空間になっています。リビング・ダイニング横のキッチンとつながっている空間です。
土間空間といっていますが、キッチン横の食品庫・収納として使う空間です。そこからすぐ外に出られるように、写真に見えるように勝手口のドアが取り付けてあります。キッチンからゴミを出す時には、土間空間を通ってこのドアから外に運ぶという感じです。
次に、デッキ右側の出っ張り部分は、物置になっています。その物置は家の中とはつなげずに、完全に外からのみ使う物置として設置しました。
タイヤや除雪道具などを入れておくような物置ですね。写真には見えていない向こう側の外壁にドアが取り付けてあります。
2枚目の写真は、デッキに近づいて見ています。このデッキ空間は、リビングの延長の空間であり、また物干し空間も兼ねています。黒い塗装を塗ってあるので分かりにくいかもしれませんが、木の物干し・物干竿が取り付けてあるのです
先ほどご紹介したデッキの右側の出っ張り部分は、黒い板が張ってありますね。これは、塗装をして黒色をしているのではなく、焼杉板なので最初から黒色をしていた板です。

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デッキの床板は黒色ではありませんね。塗装も塗っていない張った木そのままの状態です。
このように、黒色の部分と黒くしていない部分がありますが、その理由はリビングとの一体感を強調するためです。
リビングのところでもご紹介しましたが、リビングの一面の壁だけ黒い板が張ってありました。外壁と同じ板をそのままリビングにも張ることによって、同じ壁が連続するようにしてあるのです。
床板も同じ理由です。家の中(リビングの板)が木の色そのままで、デッキから黒色に変わるのではなく、同じ色を連続させるためだったのです。(ただし何も塗装をしない場合は、適材適所な木を選択しなければいけません。)
こんな風に、リビングとデッキ空間をより一体化させるための工夫でした。
このデッキから風が入って、リビングなど1階の部屋だけでなく、2階の子供室まで風が通り抜けて行く家になっています。
風の通り抜けだけでなく、家の中での一体感・家族のつながりを重視した間取りの家なのでした。
posted by kusano at 18:25| Comment(0) | 完成した家「戸破の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月13日

戸破の家 「収納・屋根裏物置」

前回は、この家の子供室を見ていただきました。今回は収納や物置などをご紹介しましょう。
小さな収納・物入れから大きなクローゼットや物置までいろいろありますが、この家の2階にあるスペースをご覧下さい。
1枚目の写真は、子供室から直接入る収納です。歩いて中まで入れますので、ウォークインクローゼットと言ってもいいでしょう。
収納の造り方は、お客様によって千差万別です。その部分に何をどのように収納しておきたいのか、お客様自身が使いやすいような形を打合わせで決めていきます。
メーカー品の建材で出来た収納もいろいろな種類・形式のものがありますが、そういう類のものも決して安くはありません。むしろ高価なものが多いです。
こういう部分を大工さんに造ってもらった方が、安上がりになります。

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1枚目の写真の収納は見てお分かりの通り、洋服をかけるためのパイプ2本と、その上に棚を造られました。
あとは、ホームセンターで売っているような収納BOXなどを置かれます。
2枚目の写真は、屋根裏物置です。屋根裏と言えば2階の部屋の上部にあるスペースだと思われるかもしれませんが、そうではなく1階の部屋の上部にある物置なのです。
リビング・ダイニング・キッチンをご紹介した時に、その上部は屋根になっていて、その屋根が2階の子供室まで一続きでつながっていることをご紹介しました。
ですから、子供室の上部にあるスペースではなく、1階の部屋の上であり2階子供室の横にあるスペースなのです。
正確には、子供室から直接入るのではなく、2階のホールから出入りする物置になります。

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そして、この部分は床面積に含まれないようにしてあります。天井の高さ140cm以下なので、2階ホールから出入りする部屋でも面積に含まれません。ですから、固定資産税の対象となる面積に含まれていないのです。
この物置も、棚などは一切造られずに、段ボールの箱や収納BOXなどを置いたり、使いながら(いろいろ置いてみて)徐々に・・・ということです。
正面の壁と左側の壁に見える窓は、外部に面する窓ですが、右側にある戸は内部の窓です。この戸の向こうは、リビング上部の吹き抜け部分にありますので、ここからリビング・ダイニング・キッチンを見下ろすことができます。見るだけでなく、風通しの意味も含めて設置した戸なのです。
こういうスペースにも、棚を細かく造ららる方もいらっしゃいますし、いろいろですね。あなたなら、どういう風に使われますか?
今回で、この家の内部の紹介は終わりです。
見せて下さったお客様、ありがとうございました。
posted by kusano at 17:54| Comment(0) | 完成した家「戸破の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月27日

戸破の家 「子供室」

前回は、2階のホールをご紹介しました。今日は、そのホールの横にある子供室をご覧いただきましょう。
1枚目の写真を見ていただきますと、子供室の右側に前回ご紹介したホールがあって、その向こうが吹抜けになっているのがお分かりいただけると思います。
前回も書きましたように、ホールも子供室の延長であるとともに、1階のリビングとつながる空間にしてあるのです。
もちろん、ホールと子供室の間に戸もありますので、閉じたいときには閉じることができます。
その戸は、床から天井までの大きな戸にしてあります。

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1階のリビングの天井から、2階のホールそして子供室の天井までがずっとつながっているので、リビングから子供室までの一体感が強調されるわけです。
ホールとの間の大きな戸の向こう側に、高さの低い戸がありますね。そこは収納になっています。
高さが低いわけでなく、この戸の高さで190cmほどですから、ホールとの境の戸がとても高いので低く見えてしまいます。ホールとの境の戸は、高さ240cmです。
2枚目の写真は、1枚目と反対側からみた子供室です。向こうの壁に、戸がありますね。そこも収納になっています。
子供室の広さは、12帖です。1室として使う場合(時期)は、このままで。
2室にして使う場合(時期)には、ちょうど半分のところで仕切ることによって、6帖の子供室が2室出来るようにしてあります。

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2室に仕切っても、それぞれの部屋にホールから入ることができますし、どちらにも収納があるようにしてあるというわけです。
もちろん、どちらの部屋もリビングとつながりがあるということも、重要なポイントです。
子供が小さいうちはもちろんのこと、大きくなってもつながりを持ち続けたいという、この家のお客様のご要望による間取りなのです。
吹抜け・ホールとは反対側の壁には窓がいくつも並んでいますね。
暑い夏には、リビングの長戸から子供室のこの窓へと、風が通り抜けてくれるので、過ごしやすいそうです。
posted by kusano at 18:30| Comment(0) | 完成した家「戸破の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月08日

戸破の家 「ホール」

こちらの家、1階の部屋は全部見ていただきました。前回ご紹介した階段を上がってくると・・・。
1枚目の写真です。2階のホール部分になります。
写真でお分かりのように、ホールの右側がリビング上部の吹抜けであり、左側には子供室があるのです。
子供室とホールは戸で仕切ることもできるようになっていますがが、戸を開放することによって子供室の延長部分のスペースでもあり、リビングと子供室をつなぐための空間としています。

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子供室を1階から離れた2階の個室にするのではなく、家族の生活に一体感を出したい。子供に目が行き届くようにしたいというご要望からです。
帰ってきたら、リビングを通らないと2階に行けないようにしてある間取りも、そのためなのです。
また、風の通り道でもあります。リビングの開口部から吹抜け・ホール・子供室と風が抜けることによって、夏に過ごしやすいそうです。
またここは、家の中の物干しスペースとしても使えるようにしてあります。冬用として家の中に干すスペースであり、本来の物干しスペースは、リビング横の屋根のあるデッキ部分になります。
ホールの手摺上部に、丸い棒がありますね。これが物干し用の木製ポールなのです。

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ホールの反対側から見たのが、2枚目の写真。1階のリビング・ダイニング・キッチンが見えていますね、こういう風につながっているのです。
手摺をご覧下さい。手摺の上の方(手で触る部分)は本物の木ですが、その下はステンレスのワイヤーにしてあります。
太い木や板だとどうしても視線が遮られるので、つながり感を強調(よく見えるように)するためです。
ただし、子供が小さい時期は危険ですから、そういう時期にはここにネットなどを張ります。
こんな風に、家族のつながり・子供との触れ合いを重視された家なのです。
posted by kusano at 18:35| Comment(0) | 完成した家「戸破の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

戸破の家 「廊下・階段」

前回まで3回にわたって、この家のリビング・ダイニング・キッチンをご紹介しました。
そのリビング・ダイニング・キッチンのダイニング部分の横に、廊下がチラッと見えていましたね。前回も少し書きましたが、そこには既にご紹介済みのトイレや脱衣室・浴室があるのと、2階に行く階段があるのです。
1枚目の写真でいいますと、階段の1段目あたりが見えていますので、階段の位置はすぐ分かりますね。
それ以外は、壁と建具が見えています。この家では、建具も壁の色に合わせてありますので、写真では少し分かりにくいかと思いますが。

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まずは廊下の右側から・・・、右側の一番手前には引違いの戸があり、そこは収納になっています。収納の奥にあるのは、戸はほとんど見えていませんがトイレです。
その向かい側(廊下の左側)にあるのが(こちらも戸は見えていませんが)、脱衣室になります。脱衣室に入った奥は、浴室ですね。
脱衣室の手前は階段で、階段の手前には両開きの戸が見えていますが、この部分も収納になっているのです。
写真中央、廊下の突き当りには、小さな窓がありますね。その窓の向こうは、浴室のところでご紹介した坪庭になっているのです。坪庭に面して、浴室とこの廊下があるということになります。

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2枚目の写真は、階段です。この階段も今までの家の階段とは少し違います。足で踏む踏板は、もちろん本物の木の板ですが、踏板と踏板の間にある縦(垂直)部分を木の色のままにせずに、壁と同じ白色に塗られているということです。
建具の白色もそうですが、こういうちょっとした部分の色を変えると、また感じが違うものですよね。
写真に見えている階段の手摺も、本物の木です。手で触れる部分は、木そのものの感触を直に触れた方が良いので、本物の木そのままです。今の時期(冬)だったら、金属製の手摺は冷たいですからね。それに対して、本物の木の温もり感は、とても良いです。本物の木の床を、裸足で歩くのも同じことですね。
もちろんこの家も、構造材から板材そして造り付け家具の材料、階段の板・手摺まで同じ山の木なので、色が揃っています。
見た目には、壁の色に合わせた白色を多めにしてモダンな感じにしながらも、天然乾燥材ならではの木が本来持っている良さをしっかりと肌(手足)で感じる家なのです。
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2011年12月27日

戸破の家 「LDKその3」

リビング・ダイニング・キッチンの続き、その3です。
前回見ていただいた写真と同じようですが、少し見る方向を変えることによって、前の写真では見えていなかった部分をご覧いただくことができます。
1枚目の写真は、リビングのブラインドのついている長戸側(外にデッキのある側)を見ている写真でしたが、この写真は反対に家の中側がどうなっているかお分かりいただけると思います。

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2枚目の写真も同じように、前回は長戸側が見える方向でしたが、この写真は反対の壁側(テレビ側)が良く見える写真です。
3枚目の写真は、長戸を背中にしてリビングの壁側を見ています。1枚目と2枚目の写真の中間部分というか、リビングのテレビをキッチンの間にある壁や戸・廊下が見えていますね。
ですから、前回の写真はどれも長戸側がよく分かる方向であったのに対して、今日の写真はいずれもその反対の壁側方向を見ている写真なのです。
どの写真にも見えている部分ですが、ご説明するものがある位置は3枚目の写真を使って下記に書かせていただきます。

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3枚目の写真で、真ん中にあるのは木の戸です。木の戸といっても四方の框が木であり、中に入れてある白いものはガラスではなくアクリル板です。この戸の向こうは、以前にご紹介した玄関・ホールになります。
戸の左側に廊下が見えていますね。ダイニングキッチンとこの廊下の間に戸はありません。オープンでつながっています。
廊下の途中にチラッと見えていますが、2階へ行く階段があるのがお分かりでしょうか。階段の他には、収納や以前にご紹介したトイレ・脱衣室・浴室がここにあるのです。
木の戸の上部には、2階の部屋が見えますね、子供部屋です。1階のリビング・ダイニング・キッチンと2階の子供部屋は、こういう風につながっているのです。
リビングの斜め天井が、そのまま2階の子供部屋までつながっているということです。(空間のつながりをお見せするために2階の子供部屋の戸は開けた状態で写していますが、戸を閉めることもできるようにしてあります。)

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リビング・ダイニング・キッチンにある家具や造り付け部分について少し書いておきましょう。
この家だけでなく他の家もそうですが、こういう木の家の空間に合う家具を造られたいということで、構造材や板材と同じ山の木で家具などを造ってあります。
キッチンの前にある掘りごたつ形式のカウンターは、厚さ6cmの杉板を使って造り付けてあります。リビングに置いてあるテーブルは、厚さ3cmの杉板で大工さんに造ってもらったものです。
テレビ台は、もっと簡単です。上に見えているのは厚さ6cm・下のは厚さ3cmの杉板。間にレンガを置いて載せてあるだけのテレビ台なのです。
こんな風にご要望に合わせていろいろな造り方もできますし、何よりも家具屋さんで買う本物の木の家具よりもかなりローコストに造ることができます。木の家の空間に合う、本物の木の家具にされたい方には、おススメです。
この家のリビング・ダイニング・キッチンは、高い天井の一つの空間にしてあるだけでなく、リビングの外にあるデッキ空間を外部リビングとして連続性をもたせ、そして2階の子供部屋までつながりをもたせてあります。
夏であれば、ここを風が通り抜けていくので、とても過ごしやすく気持ち良い空間になったそうです。
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2011年12月20日

戸破の家 「LDKその2」

前回に引き続き、リビング・ダイニング・キッチンのその2です。
前回は、キッチンがよく分かるように主にその部分を見ていただきましたが、今日はリビングとキッチンの関係がよく分かるようにご紹介しましょう。

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1枚目の写真は、リビングからキッチン方向を見ています。2枚目は反対に、キッチンからリビング方向の写真です。
この2枚を見ていただきますと、その関係が良くお分かりいただけるかと思います。まずは、前回も書きましたように、対面式のキッチンになっていますね。
対面式はよくある形ですが、この家でのこだわり部分はここからです。ご飯を食べるカウンターのある部分は、掘りごたつ形式になっているのです。その部分の床が下がっていて足を下ろせるようにしたあります。
そして、2枚目の写真がよく分かると思いますが、リビングの床に比べてキッチンの床の方が低いのです。約50cm低くしてあります。

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リビングとキッチンの床の高さが同じであれば、キッチンに立っている人がカウンターでご飯を食べている人を見下ろすことになりますが、キッチンの床が低いので顔の位置が近づきます。同じような高さの目線で、会話ができるということです。
家族そろって食事をするときは、1枚目の写真にあるリビングのテーブルで食べるのですが、朝ごはんを食べるときやお酒を飲むときなどに使うカウンターとして、こんな風に造られました。もう一つは、家事などの作業台としても使われます。
キッチンの天井も高いですと前回書きましたが、リビング・ダイニング・キッチンの一体感を持たせるために、リビングからキッチンの天井まで同じ高さにしてあるのです。
3前目の写真は、キッチン側からリビング方向を見ています。写真の右側は南側になるのですが、長戸には既に縦型ブラインドが取り付けてあります。

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その窓の向こうには、大きなデッキ空間があるのです。リビングから裸足のまま、デッキに行けるようにしてあります。屋根もあるデッキ空間なので、雨の日でも使うことができます。リビングの延長としての外部リビングがあるのです。
外部リビングも内部リビングも、空間のつながりも強調するために長戸の上部も壁にせずガラス張りにして、天井がつながりが見えるようにしてあります。
それに加えて、外部リビングと内部リビングの壁もつながりを感じさせるため、外壁の杉板がそのまま中までつながって見えるように、3枚目の写真でリビングの正面の壁が杉板張りになっているのです。
こんな風に、こだわりのたくさん詰まったリビング・ダイニング・キッチンなのですよ。
次回は、また違う角度のリビングの写真など見ていただきましょう。
posted by kusano at 18:16| Comment(0) | 完成した家「戸破の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月16日

戸破の家 「LDKその1」

こちらの家、前々回はトイレ、前回は脱衣室と、水回りをご紹介してきました。そして今日は、いよいよリビング・ダイニング・キッチンをご覧いただきましょう。
リビング・ダイニング・キッチンは一度に紹介しきれないので、何回かに分けてご覧いただきますが、水回りの続きということで、今日は主にキッチンを見ていただきます。
写真でお分かりのように、白を基調として色を揃えてあるキッチンですね。この辺は、脱衣室・トイレもそうだったように、水回りをこういう風に統一されたのです。

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トイレをご紹介した時に書きましたが、白いタイルを貼ってあるのはトイレの床だけでなく、脱衣室もこのキッチンも揃えて水回りの部屋全部が白いタイル貼りになっています。
タイルというと冬は冷たそうですが、部屋はもちろん脱衣室もトイレも、そしてこのキッチンのにも床暖房してありますので暖かい床なのですよ。
部屋全体が真っ白けすぎても落ち着かないということもありますが、脱衣やトイレならいる時間が短いので問題なく、それに比べるとキッチンにいる時間の方が長いですが、リビング・ダイニング・キッチンと全体で見れば木の部分がだいぶありますので大丈夫です。
1枚目の写真では、横アングルで撮影していますので、キッチンのシンク側と収納側が向かい合って並んでいる位置関係がお分かりいただけます。

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2枚目と3枚目の写真は縦アングルなので、上から下まで縦方向に分かりやすいと思います。
この写真でお分かりのように、リビングダイニングも天井が屋根なりに高くなっているのですが、それと同じ高さでキッチンも屋根なりに高い天井の空間なのです。
こういう空間にすることによって、より広く感じるリビング・ダイニング・キッチンにしてあるという訳です。
2枚目の写真の左半分には、リビング・ダイニングがチラッと見えていますが、キッチンから見るとこんな感じです。リビングダイニング側にシンクがありますので、いわゆる対面式になっています。

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3枚目の写真で、上の方が明るく光っていますが、間接照明が取り付けてあるのです。
収納といえば、写真に見えるシステムキッチンの収納棚だけではありません。
1枚目の写真の正面に戸が見えていますが、その奥に2帖分の収納を設けてあります。そして、そこは勝手口も兼ねていてそこから外に出れるようになっているのです。
それからもう一つの収納空間は、ここは写真には写っていないのですが、1枚目の写真でいうと写真を撮影している背中側にも収納を設けてありますので、つまりキッチンを中央にして左右どちらにも収納空間を設けた間取りにしてあるということです。
天井の高いゆったりした空間、そして収納たっぷりのキッチンでした。
次回は、リビング・ダイニングですよ。お楽しみに!
posted by kusano at 18:26| Comment(0) | 完成した家「戸破の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月25日

戸破の家 「脱衣室」

先日ご紹介したトイレに続き同じ水回りの部屋で、今日は脱衣室を見ていただきましょう。
1枚目の写真が脱衣室ですが、正面の左側が洗濯機を置くスペースになります。洗濯機の上には、洗剤など洗濯に必要な物やタオル・その他小物などを収納するための物入れです。
物入れの箱は、杉板を使って大工さんが造り付けて、扉は建具屋さんによる作製・取付けです。
正面の右半分は見てお分かりの通り、洗面カウンター。
カウンターと洗面器は人造大理石でできていて、カウンターの後ろや横の袖壁部分などは、ここも大工さんによる造り付けの洗面台なのです。

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ご覧のように、カウンターの下はオープンになっていますが、扉をつける場合もあります。オープンにしておくか、扉をつけるかはお客様のご要望次第です。
洗面台の肝心の鏡がありませんが、ないのではなくまだ取り付けてない状態です。ここは、お客様が自分で用意された鏡を取付けてもらいます。
脱衣室の床も、前回のトイレと同じく白い色をしていますね。脱衣室もタイルにされました。
脱衣室の隣といえばお風呂ですが、この家はユニットバスにされました。(ユニットバスでない場合は、造るお風呂の家もあります。)
ユニットバスの場合はいつも紹介しないのですが、今回はチラッとお見せしましょう。

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ユニットバスを見ていただきたいのではなく、お風呂の向こうが坪庭になっているということをご紹介したかったのです。
2枚目の写真、窓の向こうが坪庭なのですが、ちょっと分かりにくいですね。でもよく見ていただきますと、ただ単に暗いのではなくて、木の板があるのがお分かりいただけると思います。(坪庭の照明がついていますので、板の下の方が明るくなっています。)
実際に入るときは、お風呂の照明を暗くして坪庭の照明だけで浴槽につかって眺めます。その灯りだけで、のんびりゆっくりお風呂に入ると気持ちよさそうですね。
もう雪のシーズンなので、そこに白い雪が降ってくると・・・、これまた良い感じになるでしょうね。
この家では、こんな脱衣室・坪庭付きお風呂をつくられたのです。
posted by kusano at 17:56| Comment(0) | 完成した家「戸破の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月22日

戸破の家 「トイレ」

今日は、トイレをご紹介しましょう。
トイレといえば、床仕上げの選択として、本物の木にされる方もいらっしゃればタイルにされる方もいらっしゃいます。
写真を見てお分かりのように、この家のお客様は白いタイルにされました。
この家は、トイレだけでなく全体的にそうですが、壁だけでなく建具や床のタイルなども白色を多用した色使いにしてあるのです。
白いタイルは、このトイレだけでなくこのあとご紹介していく部屋でも登場しますので覚えておいて下さい。
便器も白色ですね。紙巻器やタオルかけなどは、ステンレスなどシルバーをアクセントにして選ばれています。

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1枚目の写真で、奥の壁の上部に取り付けてある棚板は、トイレットペーパーや小物などを置いておく棚です。
こういう棚板は、もちろん本物の木(杉板)であり、構造材や床板・天井板と同じ山の木を使っています。
2枚目の写真を見ていただきますと、この家も陶器の手洗器が本物の木を使って造り付けたカウンターの上に置かれていますね。
カウンターの厚さや形・デザインは家によってさまざまですが、本物の木のカウンターに陶器の手洗器というパターンも多いです。
しかし、ここで一番特筆すべきことは・・・この陶器の手洗器、実はこの家のお客様がつくられたものなのです。
奥様が石川県のご出身なので、九谷焼の手洗器なのです。鉢そのものの制作ももちろんそうですし、絵付けも奥様が行われたものなのです。

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自分でつくれるなんて、羨ましい限りですね。
どこかへ行って体験的に陶器の何かをつくることは誰でもできますが、こうしてちゃんと使える手洗器をつくれるところが凄いです。
こういう部分があると、ずっと思い出になりますよね。
陶器でつくるのは難しいとしても、木の切れ端を利用して簡単な箱などを自分でつくって壁に取付ける(大工さんに取付けてもらう)のも良いかもしれませんね。
こういう、思い出に残る手洗器が設置してあるトイレなのでした。
posted by kusano at 18:58| Comment(0) | 完成した家「戸破の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月04日

戸破の家 「寝室・クローゼット」

今日は、寝室とウォークインクローゼットをご紹介しましょう。
1枚目の写真、廊下からドアを開けて寝室に入ると、本物の木で造り付けしてある本棚が目に入ります。本棚とテレビ台も兼ねている造り付け家具です。
床板・天井板と同じ山の木を使って、大工さんにつくってもらった本棚なのです。寝室で読書をする習慣のあるご夫婦ならではのご要望でした。

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2枚目の写真は、その本棚側から見るとこうなります。観葉植物の右にあるドアが廊下との出入り口であり、左側にはウォークインクローゼットがちらっと見えています。
寝室とウォークインクローゼットの間にはドアや戸は設けていなく、オープンにつながっているのです。
そのウォークインクローゼットの中に入ってみましょう。3枚目の写真がそうです。
一番奥には、押入れにあるような段が2段造り付けてあり、ここは主に布団置き場として使います。
その手前には、左右の壁両方に金属のパイプが見えていますね。パイプの高さを変えられる可動式のハンガーパイプシステムが設置されているのです。ここにたくさんの衣類がかけられそうです。
パイプの手前にちらっと見えている棚は、シャツなど折りたたんだ服や、バッグ・小物類などを収納するために造り付けたものです。

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部屋の大きさは、寝室が8帖でウォークインクローゼットが4帖分のスペースになります。
ウォークインクローゼットは寝室から丸見えですが、ここは夫婦だけの空間であり他人に見られることがないので、ドア・戸をつけられませんでした。
見た目だけ以外にももう一つ目的があります。普通ならば、寝室とウォークインクローゼットの間にドアや戸があり、クローゼットの中にも洋服掛けや小物入れなどそれぞれにもドアや戸がついていることが多いです。
そういう場合だと、冬や湿気の多い時期に結露しやすくなってしまいます。またカビがはえやすい状態でもあります。

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ドアや戸をつければつけるほどそこに湿気がこもりやすくなりますので、衣類を守っているようでわざわざカビが生え易い状態をつくっているようなものです。
そういう風にドアや戸があるのであれば、湿気が高くなりやすい時期には、それらの戸を開けておいた方が良いですね。
開けておくのなら、人に見られないのであれば、ドアや戸がなくても・・・ということなのです。
それと、呼吸(調湿)してくれる材料を使うということも、とても重要なことですね。
衣類だけでなく、人にとっても・・・。
posted by kusano at 18:09| Comment(0) | 完成した家「戸破の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月28日

戸破の家 「玄関」

今日からご紹介していく家は、戸破の家です。
早速、お邪魔させていただきましょう。「こんにちは」と玄関のドアを開けると1枚目の写真。玄関とホールが目に入り、左側に玄関収納があります。
この写真では見にくいですので、2枚目の写真もご覧下さい。反対方向のホール側から玄関を見るとこんな感じです。
こうしてみると、玄関収納がたくさんあるのが分かります。2枚目の写真で右側全部が収納になっているのです。

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全部が扉なのも圧迫感になるので、中央部分をくり抜いて飾り棚に。そしてそこにも照明を設け、写真では分かりづらいですが間接照明にしてあります。
写真を撮影する時は、照明を全部つけていますが、その飾り棚の間接照明だけにした方が、雰囲気のある玄関になります。
収納の反対側は全部壁ですが、壁と天井の角のところには、ピクチャーレールが取り付けてあります。こちら側にも絵などをかけることができるのです。ちょっとしたギャラリーにしたいというお客様の要望でした。
玄関ドアは、(どの家もそうですが)アルミの既製品のドアではなく、建具屋さんにつくってもらう木製のドアです。この家のドアは、床板や天井板と一体感のあるシンプルなデザインとしています。
ドアの横や上部は、採光のためにガラスをはめ込んであります。ドアの横は透明だと中が見えるのでスリガラスに。ドアの上部は、同じ天井が続いて見えるように、透明ガラスにしてあるのです。ガラスは、どちらもペアガラス。

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これと同じような意味で、収納の扉はあえて木の色そのままにせずに、壁と同じものを塗ることによって、暗くならないようにしてあります。
収納を細々と造ることによってゴチャゴチャした感じにならないよう、玄関もホール全体もシンプルさを重点に置いてつくった玄関でした。
この家の間取り、リビングや部屋はどんな感じになっているのでしょう。順番にご紹介していきますので、お楽しみに!
posted by kusano at 17:55| Comment(0) | 完成した家「戸破の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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