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2008年12月27日

蓮町の家 紹介リスト

完成した家 蓮町の家
この家は、下記の順にご紹介しています。

18、外観
17、小屋裏物置
16、ロフト
15、書斎
14、クローゼット
13、寝室
12、子供室
11、ホール
10、キッチン
 9、ダイニングキッチン
 8、トイレ
 7、リビング
 6、洗面脱衣室
 5、板の間・和室・リビング No.2
 4、板の間・和室・リビング
 3、和室
 2、板の間
 1、玄関

※たくさんありますが、スクロールしてご覧ください。
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2008年12月26日

蓮町の家 「外観」

前回で、家の中のご紹介を終えました蓮町の家です。最後の最後に、外に出て外観を見てみましょう。

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パッと見ると、白と黒のコントラストが印象的な外観ですね。この家の屋根は、ガルバリュウム鋼板の立ハゼ葺き。この葺き方というか鋼板の折り方は、屋根のラインが細くスッキリしているのが特徴です。また防水性能もとても良く、屋根の勾配をかなり緩くしても雨漏りしない葺き方(折り方)でもあります。外壁は、下半分の黒い部分が杉板の縦張り。杉板に黒い塗装をしたのではなく、焼杉板を使っています。黒というよりは、焼板ならではのこげ茶色です。外壁上半分は、白い塗り壁。そして軒裏(外壁より出ている屋根の裏)は、上の屋根も下の屋根も、こちらは黒い自然塗料が塗ってあります。写真は、家の正面から撮っていますので分かりにくいと思いますが、屋根の軒は昔の家のように長く出してあるのです。軒が長く出ているのには意味があって、外壁の保護(汚れにくいなど)の役目でもありますし、日射のコントロールもしてくれます。この長さがあると、夏の暑い陽射しを遮断し直射日光が部屋の中に入りません。それに対して、冬の暖かい陽射しはちゃんと部屋の中に入ってくれるのです。(夏と冬で太陽高度が違うからです。)1階の真ん中にある長戸がリビングの戸、その上の2階にあるのがリビング上部の吹抜けの窓です。吹抜けとこの窓があることによって、冬の晴れたに日はリビングの奥まで陽射しが入るので暖房がいらないほど。昔の家づくりの良さは、自然と共生することでした。本物の木など自然素材を使うことによる調湿効果や、日射のコントロールなども含めて、こういう部分が気候風土に合った家づくりと言われる所以であります。こういう良さを取り入れた家、それが住まい手も家そのものも健康で安心して暮らせる、そして環境に優しい家づくりなのです。これで、この家の紹介をすべて終わらせていただきます。家を見せてくださったお客様、誠にありがとうございました。
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2008年11月26日

蓮町の家 「小屋裏物置」

前回は、ロフトをご紹介しましたね。今日は、小屋裏物置です。

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(上の写真)位置的には、前回のロフトの横にあります。横にあるというか、扉で仕切ってあるのではなく、ロフトと小屋裏物置がオープンにつながった状態になっているのです。ここに来るには、以前ご紹介した2階の寝室からハシゴを上り、ロフトスペースと通ってこの小屋裏物置にたどり着くというわけです。ですから、上の写真の右側に見えている窓が、小屋裏物置の向こうにあるロフトの窓なのです。前回も書きましたように、ロフトの広さはタタミ4帖分。それに、この小屋裏物置もタタミ4帖分ありますから、合計8帖という広いスペースになります。高さ的には、2階の上にありますから3階になるわけですが、建築基準法の3階にならない空間としてありますので、2階建てプラス屋根裏空間の家という扱いです。上の写真の小屋裏物置に、障子戸みたいな窓がついていますね。(この戸に使ってあるのは障子紙ではないので、正確には障子戸ではありません。)この窓を開けて下を見ると、1階のリビングが見えるのです。 では、1階のリビングから小屋裏物置の窓がどう見えるかといいますと・・・、それが下の写真です。

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1階リビングの上が吹抜けになっていて、タイコ梁が十文字に架け渡されていますね。そのすぐ上くらいに、2階の窓が見えています。中央が、2階ホール(勉強スペース)の窓に、右側が子供室前の廊下。左側の窓が、寝室の窓になります。そして、そのまた上の高いところにも、窓が見えていますね。ここに、小屋裏物置があるのです。1階から見上げると、ずいぶん高いところにありますね。小屋裏物置から顔を出すと、その高いところに顔が見えるということです。実際には、顔を出して眺めるためでなく、ロフトや小屋裏物置の風通しのための窓なのですよ。さて、この家の内部もこれですべて紹介を終えました。1階から小屋裏空間まで、平面的にも立体的にもつながっていて、広々としている家であるというのがお分かりいただけましたでしょうか。リビングの上に、タイコ梁を十文字に架け渡したいということもそうですし、障子風の窓や和紙の照明器具など、こういう和の空間の家にすることがお客様のご要望でした。でも、とってもお若いご夫婦のお客様なんですよ。次回、最後の最後にこの家の外観をご紹介いたしますね。
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2008年10月15日

蓮町の家 「ロフト」

前回は、書斎をご紹介した蓮町の家です。この家の2階部分は、ホール(勉強スペース)から始まり、子供室・寝室・クローゼット・書斎と順にご紹介してきました。今日は、子供室や寝室をご紹介した時の写真にチラッと見えていました、2階の部屋の上にあるスペースをご覧いただきましょう。

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2階の上にあるスペースとは、ロフトと小屋裏物置があります。まずは、ロフトから・・・。上の写真は、子供室の上にあるロフトです。幅は91cm(柱の中心で)、長さ364cmあり、タタミ2枚分の広さがあります。この家の子供室は2室あって、それぞれの子供室にロフトがついていますよ。

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下の写真は、上の写真のロフトに比べてずいぶん広いですね。こちらは、寝室の上にあるロフトになります。幅が2倍になって182cm、長さは同じで364cmありますので、広さも2倍になってタタミ4枚分の大きさです。実際には、2倍以上あるように感じます。ロフトには、写真にチラッと写っているようにハシゴで上り下りします。この家のお子様はまだ小さいので、一人でロフトに上り下りできるのはまだ先ですが、子供室のロフトはベット代わりに使われることが多いです。2段ベットの上みたいな感じでしょうか。あとは、友達が遊びに来たときなど一緒に上ったり下りたりの遊びのスペースとして。子供が大きくなると・・・、物置として使われることになるでしょうね。寝室のロフトのように4帖もあると、ちょっとした部屋という感じになりますから、いろいろな使い方ができます。書斎スペースとしてロフトをつけられる方もいらっしゃいますが、前回ご紹介したようにこの家には立派な書斎がありますからね。この家では、どういう風に使っておられるでしょうか。では、次回は小屋裏物置をご紹介します。
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2008年08月20日

蓮町の家 「書斎」

前回・前々回に、2階の寝室そしてその隣にあるクローゼットを見ていただきました蓮町の家です。寝室からクローゼットに入って、そのまた奥にもう1部屋ありますよとご紹介しましたね。その部屋とは・・・、ご覧のように書斎だったのです。

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書斎の広さは3帖、これだけあれば充分というか結構広い方ですよね。写真では天井まで写っていませんが、屋根なりの勾配(斜め)天井になっているので、上に空間が広いぶんゆったり感じます。ここだけでなく、寝室をご紹介した時に寝室の上には4帖のロフトがありました。そこもちょっとした部屋として使えるようになっていますから、寝室まわりのこれらの部屋でいろいろな使い方ができそうです。書斎の3帖というスペースの中には、幅235cmほどある机と、本棚(幅170cm・高さ200cm位)が造り付けられています。柱梁の構造材から床板、そして机・本棚など造りつけの家具まですべて同じ山の木を使っていますから、木の色が揃って綺麗ですね。(ただし、椅子だけは家具屋さんで買ってこられたものです。) 机の少し上のところに、窓がついていますね。上の写真はその窓を閉めた状態ですが、窓を開けると下の写真のようになるんですよ。

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窓のすぐ向こうには階段があって、その向こうは2階のホール。以前ご紹介したように子供の勉強スペースとして使うホールでしたね。そのまた向こうに、子供室も見えています。ここで仕事や読書をしていても、このように子供を見守ることが出来るようになっている書斎なのでした。
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2008年07月11日

蓮町の家 「クローゼット」

前回は、2階の寝室を見ていただきました蓮町の家です。今日はその寝室の隣にあるウォークインクローゼットをご紹介します。
4.5帖と広めにとってありますので、ゆったりしています。ここには、タンスなど一切置かずに洋服をかけるパイプや棚板など、必要なものを必要なだけ造り付けにされました。
上下どちらの写真にも洋服をかけるパイプが見えていますが、クローゼットの端から端まで約350cmの長さがあるのです。ここに、たくさんの服がかけられそうですね。
上の写真、右端に棚板が設置されているのが分かります。写真の中央付近に、細長い壁がありますよね。この壁の向こうにも、棚板が設置されているのです。
写真では見えにくいかもしれませんが、クローゼットの窓の上にも棚板が造り付けてありますよ。

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下の写真で、クローゼットの向こうに見えているのが、前回見ていただきました寝室になります。長い洋服掛けパイプを中央で支えているは、構造材や板の切れ端を利用して造ったものですよ。
このクローゼットへ、寝室から直接出入りするのはもうお分かりでしょう。実は、クローゼットの向こうにもう1つ部屋があるのです。
上の写真に戻りますが、ちょうど写真中央にクローゼットの窓以外に、もう1つ窓がチラッと見えています。それが、その部屋についている窓です。
寝室から入って、クローゼットを通り抜け、そのまた向こうにある部屋とは・・・。
次回、ご紹介しますね。

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2008年06月13日

蓮町の家 「寝室」

前々回から、2階のホール(兼勉強スペース)と子供室と、順に子供スペースをご紹介してきました。今日は、寝室を見たいただきましょう。
上下どちらの写真でも分かりますが、子供室と同じように屋根なりの勾配天井になっていて、天井の高いところを利用した小屋裏スペースがつくられていますね。
名称はどちらもロフトですが、子供室のロフトはタタミ2枚分で、2室ありますのでそれぞれにロフトがついていました。この寝室のロフトは、子供室のように2室に区切ってないので、タタミ4枚分のスペースです。
それだけではありません。上の写真のロフトの奥に、またまた小屋裏物置があるのです。そこも同じくタタミ4枚分あって、寝室から使える小屋裏スペースは合計8帖分もあるのですよ。
子供室のロフトは、お子様が小さい時は上ったり降りたりと遊び場的なスペースだったり、ベットスペースとして使われるケースが多いです。

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写真に見えている寝室のロフトは、お客様次第ですが・・・。4帖もあれば、ちょっとした部屋として書斎として使われる方もいらっしゃいます。
こちらの家は・・・、書斎はちゃんと別にあるのです。上の写真で、左に見える引戸の向こうが、クローゼットになっていて、その奥に書斎があるのです。
ハシゴの向こうに、障子戸がありますね。(正確には障子戸ではなく、障子紙に見える樹脂板がはめ込まれています。)その障子戸の向こうが吹抜けになっていて、戸を開けて下を見ると1階リビングが見えるのです。
下の写真は、その戸を開けた状態です。向こうに、吹抜けにぶら下がっているペンダント(照明器具)が見えています。30代になったばかりの若いお客様ですが、特に吹抜けまわりのこういうデザインにこだわられた家なのですよ。
寝室の向こうの部屋・吹抜けなども、このあと順にご紹介していきますね。

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2008年05月28日

蓮町の家 「子供室」

蓮町の家、前回から2階に上がって、まずホール(兼勉強スペース)をご紹介しましたね。今日は、そのホールの横にある子供室をご覧いただきましょう。
この家のお子様はまだ小さいので、子供室を使うのはだいぶ先の話ですが、子供室は2室あります。
上の写真に見えている引戸を境に、こちら側と向こう側とで2室です。(全く同じ大きさ・同じものがついた2室が対称に並んでいます。)
この部屋は屋根なりの勾配(斜め)天井になっていて、子供室の天井の高いところにロフトがありますね。
このロフトは、タタミ2枚分の広さで、ハシゴで昇り降りします。もちろん子供室2室ともに、それぞれのロフトがついていますよ。だから、ハシゴが2つあります。

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上の写真で見えている向こう側の子供室に行って、前回のホール側を見たのが下の写真です。ホールと子供室は、こんな感じでつながるのです。
ドア・壁で部屋と廊下に区切られているのではなく、下の写真に見えている大きな引戸(幅170cmの1枚戸)をガラガラガラッと開けて、ホールが部屋の延長としてつながりますので、その分広々と使うことが出来るようにしてあるのです。
子供室1室は、6帖+収納+ロフトですが、こういう風に6帖より大きく開放的に使うことが出来ます。収納はどこに?・・・、大きな引戸の裏にあるのです。写真では引戸を開放して写していますが、閉めると収納が現れてくるという訳です。
勉強はホールの机で、遊ぶ時は引戸を開放して広々と、着替えや寝る時だけ戸を閉めるような感じでしょうか。子供室からホールまで含めて、子供スペースになっている家なのでした。

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2008年04月22日

蓮町の家 「ホール」

前回は、キッチンを見ていただいた蓮町の家です。前回で、この家の1階部分をすべてご紹介しましたので、今日から2階部分をご覧いただきましょう。
階段を登って2階に上がると、上の写真のホールがまず見えてきます。名称はとりあえずホールですが、ホールというか廊下でもありますが、勉強スペースも兼ねています。
なので、写真を見てお分かりのように、机と本棚が造りつけてあります。実際には、この家のお子様はまだ小さいので、ここで勉強するのはまだまだ先の話ですが。
そういう意味もあって、とりあえずの椅子として、この家の大黒柱の切れ端で造ってもらった椅子が2個置いてあるのです。
この勉強スペースの周りは・・・、上の写真にも下の写真にも見えている障子戸の向こうが吹抜けになっています。この障子戸を開けると、1階のリビング・ダイニングキッチンが見えるというわけです。

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上の写真で、勉強スペースの左側には子供室が2室分あります。写真でも、チラッとロフトに上るハシゴが見えていますね、そこが子供室の1室です。
そして上の写真で、勉強スペースの右側には寝室・クローゼットと書斎があるという部屋の構成になっています。
下の写真のように、子供室側から見るとこんな感じです。勉強スペースの向こうに引戸がありますが、それが寝室の出入り口なのです。
また、下の写真をよく見ていただきますと、勉強スペース天井部分に高いところと低いところがありますね。
高いところは、屋根なりに斜め天井になっていますし、低めのまっすぐな天井の上は小屋裏物置になっているのです。この小屋裏物置へは、寝室のロフトから行けるようになっていますよ。
では次回から、2階の部屋を順番にご紹介していきますね。

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2008年04月04日

蓮町の家 「キッチン」

今日は、蓮町の家のキッチンをご紹介します。
前回も、キッチンは少し見えていましたが、キッチンを見ていただいたというより、ダイニングキッチンとリビングや板の間・和室とのつながり方について書きました。
今日は改めて、見えていなかったキッチン部分も含めて、ご覧いただきましょう。
上下2枚の写真で、システムキッチンの全体がお分かりいただけると思います。この家のお客様は、こういうシステムキッチンを選ばれました。
上の写真は、リビングから見た状態です。形式としては対面式なのですが、シンクのあるキッチンだけ置くことによって、キッチンとリビングに分けられています。
対面式というと、以前は流し台の裏(リビング側)にカウンターを造り付けて(流し台の裏を隠して)いましたが、最近はこういうタイプも登場してきました。
シンクのあるキッチンの天板を見ていただくと、奥行きの大きなキッチンであるのが分かりますよね。奥行きのあるので、リビング側にもガラス扉のついた棚があります。
また以前なら、流し台の上に吊戸棚を取り付けるのが一般的でしたから、その裏側に壁が必要でしたが、ご覧のように吊戸棚がないことによって、リビングとのつながりがとても開放的になりますね。

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この家ではさらに、コンロ(IHヒーター)も後ろの壁側に設置されたので、その上のレンジフードもキッチンとリビングの間に出っ張っていないため、よりスッキリしているのです。(下の写真のように、横から見るとよく分かります。)
上の写真では、シンクのあるキッチンの右側に本物の木でできた収納がありますね。もちろん、構造材や板材と同じ山の木を使って、大工さんに造り付けてもらった収納です。
その収納の右端が、大黒柱の端とあうように、またキッチンと同じ高さになるようにしてあります。
下の写真で、壁側コンロの手前側が空いていますね。ここが、食器棚や冷蔵庫を置くスペースになります。それに、写真中央に木の戸が見えていますが、そこも食品庫的な収納の部屋になっているのです。
この家は、こういう風にキッチンを造られました。リビングと開放的につながる分、その反面リビングからキッチンが丸見えであるともいえます。そういう意味では、こういうタイプは見せるキッチンなのでしょう。
リビングとキッチンのつながり方、シンク・コンロなどのレイアウト、吊戸棚や収納の取り方、すべてその家の奥様の使い方次第です。キッチンは、自分が一番使いやすいように、造って下さいね。

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2008年03月14日

蓮町の家 「ダイニングキッチン」

前回、トイレをご紹介した蓮町の家です。
今日は、またリビングの方に戻ってきて、リビング横のダイニングキッチンから眺めてみましょう。
以前は、リビングから板の間・和室方向やキッチン方向を見ていた写真を見ていただきましたが、ダイニングキッチンから眺めるとこんな感じです。
キッチンの向こうに、分厚い板で造ったテーブルが置いてありますが、そこがリビングの中心であり、そのまた向こうに板の間・和室と並んでいます。
上の写真と下の写真の違いは・・・、板の間と和室の境の戸が開放されているか、閉められているかの違いですね。
写真であっても、向こうまで見えているのと、戸が閉まっているのとでは、広さの感覚が違うことがお分かりいただけますでしょうか。

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以前にも書いていますが、上の写真のようにすべて開放するとLDK+板の間・和室全部あわせて34帖の広さになり、下の写真のように閉じると20帖のLDKになるのです。
実際には、リビングの上が吹抜けになっていますので、またその分よけいに広く感じるLDKなのですよ。
どちらの写真もシステムキッチンが見えていますので、女性の方はそちらの方が気になるのでは?
この家のお客様は、こういうシステムキッチンを選ばれました。
でもこの写真では、システムキッチンにシンクはありますが、コンロがありませんよね。実は、写真の左側にあるのです。
キッチンに関しましては、次回にまた違う写真でよーく見ていただくことにしましょう。
では、次回をお楽しみに!

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2008年02月22日

蓮町の家 「トイレ」

今日は、蓮町の家のトイレをご紹介しましょう。
上の写真と下の写真の両方を見ていただきますと、トイレ全体の感じが分かると思います。
広さは、タタミ1帖にもうタタミ半分を足したスペースになっていますので、いわゆる0.75坪という大きさです。
本物の木を天板に使用したカウンターの上に、信楽焼きの手洗い器が取り付けれれています。
天板は厚さが6cmあり、端っこ(手前側)は丸太の丸みが残っている板を使っています。家の構造材(柱梁)から床板・天井板もそうですし、こういう造り付けの板まで、うちじゅうの材木に同じ山の木を使用しているのです。(他の家も同じです。)
信楽焼きの手洗い器は、インターネットで購入することも可能な商品ですが、このお客様は写真だけでなく実物を見てから購入しようと、作っている工場というかお店まで行って買って来られました。

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こういう、分厚い本物の木の天板に信楽焼の手洗い器が取り付けられているパターン、他の家でも似たような感じのトイレが登場していますが、こういうカウンター形式を望まれるお客様が多いです。広さにゆとりがあって、本物の木のぬくもりもありますからね。
ただし、トイレの入り方や便器の向き、カウンターの取り付く位置がその家によって違いますから、その辺がちょっと変わっただけでも雰囲気は違っています。
この家のお客様は、トイレの床をタイルにされました。黒い石調の大きなタイルが見えています。
黒い石調のタイルにすると、より和風の感じと高級感があり、料亭か居酒屋のトイレみたいではありませんか。
ただタイルの場合、冬は冷たい・寒い感じがするということもありますが・・・、ご心配なく。このタイルの下にも床暖房してありますので、とても暖かいトイレなのです。
この家のお客様は、こんなトイレにされたのでした。

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2007年12月27日

蓮町の家 「リビング」

前回は、リビングから板の間・和室とつながっている感じをご紹介しました、蓮町の家です。
今日は、同じリビングから、もう少し角度を変えてご覧いただきましょう。
上の写真は、リビングの真正面を見ているというか、リビングテーブルの位置からテレビを見るとこんな感じになります。
前回も書きましたが、中央にある壁部分がテレビを置くところです。そして、その上にはスクリーンを取り付けられて、ホームシアターも楽しんでおられるのでしたよね。
この写真では、そのテレビ置き場を中心にして、その両側に8寸(24cm)角の太ーい大黒柱が、そびえ立っているのが良く分かると思います。
右の大黒柱のさらに右側に、前回までご紹介してきた板の間と和室が少し見えていますね。
反対の左の大黒柱の左側には・・・。

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それが、下の写真です。ダイニングキッチンがあります。
大黒柱の左側部分が、ダイニングキッチンのスペースになっていて、キッチン部分が半分ほどと、システムキッチンの横はスペースが空いていますよね。
その空いている部分に、ダイニングテーブルを置かれて、そこで食事をしておられるのです。
システムキッチンは、I型のタイプのものが2つ設置されています。見えていない部分もありますので、詳しくはまた別にご紹介しましょう。
上下2枚の写真で、リビングの上の方を見ていただきますと、吹抜けになっているのが分かると思います。
この家は、リビングを中心にして、こんな感じで部屋がつながっているのです。(吹抜けの家は他にもありますが、仕上げなどの感じは似ていても、間取りは家族構成やお客様のご要望によって全然違います。)
前回も、同じようなことを書いていますが、以前から今日までの写真を見ていただきますと、リビング周りの主要な部屋がすべて登場したことになりますので、全体の感じが分かっていただけたのではないかと思います。
本当に、広々とゆったりした空間になっていますよ。

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2007年11月22日

蓮町の家 「洗面脱衣室」

前回、板の間・和室・リビングがどのようにつながっているかを見ていただきました、蓮町の家です。
では今日は、リビング・ダイニング・キッチンを・・・と思いましたが、もったいぶってと言う訳でもないのですが、先に洗面脱衣室に行ってみましょう。
一般的に言う部屋ではありませんが、写真をパッと見ていただきますと、他の部屋に負けず劣らず素敵な空間になっていますね。(お客様のセンスが良いからなのですよ。)
上の写真、洗面脱衣室の入り口から奥の方を見ています。広さは、タタミ3帖分ありますから洗面脱衣室としては、広くてゆとりがありますよね。
一番奥にはドアが見えていますが、家の外へ出る勝手口も兼ねています。その奥から、長さにして約170cmの洗面カウンターが造り付けられていて、その上にはカウンターと同じ長さがある1枚ものの大きな鏡が取り付けられています。
これだけの長さがあれば、ゆったりとしていてご夫婦や親子3人並んで使うこともできそうです。(この家は、まだ若いご夫婦とお子様は小さいので、3人並んでというのはまだまだ先ですが。)
カウンタの手前側は、洗濯機を置くスペースです。収納は、奥に見えるオープンな木の箱には、小物を。洗濯機の上の扉付きの収納には、タオルや石鹸・洗剤などなど。
以前の洗濯機は上に乾燥機がありましたが、最近は乾燥機も一体になったタイプになってきましたから、上のスペースをこういう風に使えるようになりましたね。
あとは、長ーいカウンターの下にも、脱衣カゴやその他いろいろな物を収納しておくことができます。この部分は、最初から棚を付けられる場合もありますし、あとからカーテンを取り付けて、隠しておられる方などもいらっしゃいます。

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下の写真は上と逆で、洗面脱衣室の奥から入り口方向を見ています。
洗面カウンターの向かいあたりに、浴室入り口のドアがあるのが分かりますね。(この家の浴室は、ユニットバスです。)
浴室ドアの前の床をご覧下さい。木でつくった、スノコが置いてありますよ。(固定してあるのではなく、置いてあるだけです。)これは、床板の切れ端を利用して大工さんにつくってもらいました。(収納の木の箱も、板の切れ端です。)
このスノコの上に、足ふき用マットなどを敷いて使っておられます。お客様が、床板を濡らさないようにと考えられたのです。
マットを床板に直に敷いたらダメという訳ではありませんが、濡れたマットの敷きっぱなしというのは良くありませんので、1日使い終えたらどこかに掛けて乾かしておかれると良いでしょう。そうでなければ、このお客様のようにしておけば、敷きっぱなしでも構いません。
洗面脱衣室というと、湿気がこもるというか湿度が高くなりがちですが、これだけ本物の木が使ってあると吸湿(自然の除湿)してくれますので、とても爽やかな洗面脱衣室なのですよ。

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2007年10月25日

蓮町の家 「板の間・和室・リビング No.2」

今日は蓮町の家、今までご紹介してきた板の間・和室に続いて、リビングが登場してきました。
前回は、その3つの部屋がどんな感じでつながっているのかを、板の間から見ていただきましたね。今日はリビングに入って、リビング側から板の間・和室がどんな感じで見えるのかをご紹介しましょう。
上の写真を、ご覧下さい。リビングの上に天井がなく、吹抜けになっています。また、写真の上の方にタイコ梁が、チラッと見えていますね。
リビングの向こうの部屋が板の間であり、その左側に和室がありますね。写真の左側に、タタミが少し見えています。和室の方は、下の写真の方がよく分かります。リビングと板の間・和室は、こういう風につながっているのです。
これらの部屋の戸を開け放して使うことにより、広く感じるのはもちろんですが、リビングの上が吹抜けなので縦方向の広がりもあって、より広く感じます。
また、この写真ではリビングから撮影していますが、この背中側にはまだキッチンがありますので、そこまで下がってこの空間を見ると、もっーと広く感じるのですよ。

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下の写真をもう少しご説明しますと、写真中央にある太い柱が、8寸(24cm)角の大黒柱です。写真では、1本しか見えていませんがもう1本あって、吹抜けの角(隅)の部分に1階から2階までドーンとそびえ立っているのです。
大黒柱の左側に、上部がオープンになった壁がありますよね。本当の壁と言うより、目隠し壁と言った方が良いでしょう。(壁の下側に、コンセントや線が出ている部分)
この目隠し壁の前が、テレビ置き場なのです。(それで、コンセントがいっぱい付いている。)ここに、大きなテレビを置いておられると思います。
それだけでは、ありません。この上部には、スクリーンを設置されるのです。写真を写した段階では、まだ取り付けられていませんが、梁に取り付けられている茶色いBOX(上下どちらの写真にも見えている)が、スピーカーなのですよ。
ですから、ここでテレビを見ることもできるし、スクリーンを降ろしてホームシアターも楽しめるようにしてあるのです。
この家のお客様ならではの、こだわりのひとつなのでした。

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2007年09月13日

蓮町の家 「板の間・和室・リビング」

今日は、蓮町の家のご紹介です。
前々回・前回と、板の間・和室をご覧頂きましたね。今日の写真では、リビングが見えてきましたよ。
リビングに入らせていただく前に、戸を開け放すことによって、今までの板の間・和室とリビングが、どのようにつながっているのかを見ていただきましょう。
上の写真を見ていただければ、それらの部屋のつながりが分かりやすいですね。写真を写している手前の部屋が板の間であり、右側にある部屋が和室、板の間の左側にリビングが続いているのです。
前々回の板の間のご紹介の時にも書きましたが、このように戸を開け放すと大きな一つの部屋になるという感じが、お分かりいただけると思います。
板の間に和室、そしてリビング・ダイニングキッチンまで含めると、その広さは何と34帖の部屋にもなるのです。

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下の写真は、板の間からリビング方向を写しています。リビングの向こうのダイニングキッチンと、奥まで見えていますよね。
写真を撮っている背中にある板の間の壁から、ダイニングキッチンの奥の壁までの長さ(距離)は、約10.9mになります。
そして、上下どちらの写真でも分かると思いますが、リビングの上は吹抜けになっていて、大きなタイコ梁が架け渡されています。ですから、空間としてはその分より広々と感じるようになっているんですよ。
リビングやダイニングキッチンにつきましては、何回かに分けていろいろなアングルで見ていただきたいと思います。
また、それに他の部屋も含めながら順にご紹介していきますので、お楽しみに!

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2007年08月10日

蓮町の家 「和室」

今まで、玄関・ホールと板の間を見ていただきました蓮町の家です。
前回、板の間を見たいただいた時に、その奥の部屋と言っていたのが、今日ご紹介する和室です。
この家の中で、タタミが敷いてあるのがこの部屋だけです。タタミ敷きだから、和室ですが・・・。実際には、この部屋は予備室としてもうけられました。
客間としても使えますし、この家のお客様は若い夫婦とまだ小さなお子様の3人家族なので、2階の寝室を使わなくてもここで寝てもいいですし、将来親と同居する場合の高齢者室でもあるのです。
前回の板の間も、いろいろな使い方のできるゆとり空間でしたね。この和室も含めて個室として使ったり、開放して広々と使うことも可能です。
上の写真は、板の間から和室方向を見ています。板の間と和室の境の戸は、右か左のみ開く引き違い戸ではなく、全開できる戸になっているのですよ。

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下の写真のように和室側から見ると、戸が左右に開いていて全開している様子がよく分かると思います。
その右側にある襖(ふすま)戸を開けると、リビングがあります。その襖戸も引き違いではなく、全開できる戸になっています。
こちらは左右に開いて全開するのではなく、2枚の襖戸が右側の壁のところに入っていって全開できるのです。こういう風に開くことによって、より広々と使えるようにしてあるのですよ。
引き違いの戸で、半分しか開かないのと、全開できる戸では大違いですからね。
前回も書いていますが、下の写真で板の間の右にある背の高い戸(ここは3枚の戸)も、全開するとリビングと一体になるのでしたよね。その辺の写真を、次回にご紹介しましょう。
さあ、この家のリビングの登場です。お楽しみに!

ところで、もうお盆ですね。
このブログも、来週1週間お盆休みとさせていただきます。
まだまだ暑い日が続きそうですが、暑さに負けずにお過ごし下さいね。
では、またお盆明けに!

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posted by kusano at 15:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 完成した家「蓮町の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

蓮町の家 「板の間」

前回、玄関・ホールをご紹介した蓮町の家です。今日は、その奥にある部屋を見ていただきます。
玄関ホールの正面に見えていた板戸(引き違いの戸ではなく、全開できる引き分け戸でしたよね。)をガラガラッと開けてみましょう。
すると、1枚目の写真のように部屋が見えてきます。あれっ、また戸(これも引き分け戸)が見えてきましたよ。
玄関から見ると、引き分け戸を開けるたびに次の部屋が出てきて、昔のお屋敷みたいな感じではありませんか?
この部屋の名称は「板の間」で、広さは8帖です。
この家には和室(タタミ敷きの部屋)が1室ありますが、それ以外はすべて本物の木の床板ですから、タタミが敷いてある部屋以外は全部板の間なのですが・・・。

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この家の設計が始まった初期段階では、和室以外にリビングもタタミ敷きにされる予定でした。それで、リビングをタタミの間と呼び、それに対してこの部屋を板の間という名称にしていたのです。
最終的には、リビングはタタミ敷きとせず板張りにされましたので、名称はリビングとしましたが、この部屋は板の間のままとした次第です。
2枚目の写真は、板の間から前回ご紹介した玄関ホール側を見ています。リビングはどこにあるかというと、1枚目の写真では板の間の左側に、2枚目の写真でいうと右側です。
2枚目の写真の右側に、大きな引戸が3枚見えていますね。この大きな引戸3枚をガラガラッと閉めると、リビング側と仕切れるようになっているのです。

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さて、この部屋(板の間)の使い方は・・・まず、戸をすべて閉めれば独立した客間。(3枚目の写真)
次に、リビング側の大きな引戸3枚を開放すれば、リビング・ダイニング・キッチンの延長として広く使えます。(こう使うと、28帖の広さ。)
そして、リビング側は閉めて奥の部屋側の戸を開放すると、板の間と奥の部屋を1室として使うこともできるのです。(これだと、14帖。)
最後に、これらの戸を全部開け放して、リビング・ダイニング・キッチンに板の間・奥の部屋まで、つまり1階の主要な部屋すべてが大きな1室の部屋になるのです。(なんと、34帖の広さ。)
こういう風に、いろいろな使い方のできる板の間なのでした。こんな、ゆとり的な空間があると良いですよね。
次回は、板の間の奥の部屋をご紹介します。お楽しみに!

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posted by kusano at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 完成した家「蓮町の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月08日

蓮町の家 「玄関」

今日は、最近完成した家シリーズです。また新しい家、「蓮町の家」のご紹介をスタートします。
最初に・・・。この他に、何軒も完成した家をご覧いただいていますが、これは決して展示場ではありません。
お客様によって、家づくりのこだわり部分は違っていて当たり前です。どのお客様も、自分(と家族)のこだわりをもって建てられた家を、拝見(ご紹介)させていただいているのです。
ただ、お客様によるこだわりの違いはあっても、丈夫で長持ちする家づくりの根本は、どの家も共通です。その根本部分とは、頑丈な基礎や、太い柱・大きな梁を使った骨組みなどです。
特に長持ちという点では、それにふさわしい適材適所に用意された木であることと、木が見える(木が呼吸できる)ことも重要なことです。

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さて、この家のお客様はどこにこだわられたのでしょうか。では、玄関から見ていただきましょう。
1枚目の写真、この家の玄関ポーチです。玄関戸が見えていますね。(アルミ製の戸ではなく、本物の木でつくった玄関戸。)
玄関戸(ドアを除いて)の多くは、引き違いという形式です。右側か左側のどちらかの戸を開けると半分空くのが、引き違いです。
この家の玄関戸は、引き分け戸の形式になっていて、右の戸は右に左の戸は左に開いて、この2枚分が全開するのです。2枚の戸を全開している状態が、2枚目の写真です。
玄関が、見えてきましたね。玄関の広さは、タタミ4帖分あります。横長に4帖分とってある形式ですので、靴を脱いで1段上がっている部分が長いですよね。
お客さんや近所の人が、ここに腰掛けて話しをするような、昔風の玄関といえるかもしれません。玄関ポーチと玄関の床が、玉砂利の洗い出し仕上げになっていますので、よりその雰囲気を醸し出しています。

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3枚目の写真は、玄関の中から玄関戸側を見ています。2枚目・3枚目の写真どちらにも、片側に見えている戸(これは引き違い戸)は、玄関収納(下足入れ)です。
2枚目の写真、正面にも木製の戸がありますね。これも玄関戸と同じで、半分だけ空く引き違い戸ではなく、全開する引き分け戸なのですよ。
こういうデザインの戸も、昔風ですね。昔は、帯戸(おびど)と呼んでいました。でも、昔だと黒や茶色系などの塗装がしてありましたが、こういう風に白木(素木)のままだと、あまり古くさくなくモダンな感じになりますね。
こういう感じで、この家のお客様は建具やリビングの雰囲気などに、こだわられたのです。(でも、この家のお客様は、30歳台になられたばかりのお若い夫婦なのですよ。)
この引き分け戸の向こうは、どんな空間(部屋)があるのでしょう? 
次回を、お楽しみに!

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posted by kusano at 17:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 完成した家「蓮町の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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