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2006年10月22日

豊田本町の家 紹介リスト

完成した家 豊田本町の家
この家は、下記の順にご紹介しています。

 9、外観
 8、中庭
 7、キッチン
 6、リビング・ダイニング
 5、玄関・ホール
 4、寝室・クローゼット
 3、子供室
 2、勉強スペース
 1、洗面

※たくさんありますが、スクロールしてご覧ください。
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posted by kusano at 23:11| 完成した家「豊田本町の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月21日

豊田本町の家 「外観」

豊田本町の家、最後に外観のご紹介です。
上の写真、この家の屋根はガルバリウム鋼板葺き、外壁もご覧の通りほとんどがガルバリウム鋼板張りですが、一部だけ黒いところがありますね。
この部分だけは板張りなのですが、これは塗装による黒色ではなく、焼杉板なので黒色をしています。

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下の写真は、その部分のアップですが、板張りのところの引っ込んでいる部分が玄関ポーチで、その中に入ると右側に玄関ドアがあります。
それともう一つ大事な部分、この家の内部で最後にご紹介した中庭部分が、この奥にあるんです。
玄関ポーチの引っ込んでいるところを良く見ていただくと、左端の方に縦格子がはめ込まれています。ここからも、チラッと中庭を見ることができるようにしてあるのです。
この家のお客様の一番のこだわり、中庭のある家なのでした。
これで、この家の紹介は終わりです。

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posted by kusano at 17:41| Comment(0) | 完成した家「豊田本町の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

豊田本町の家 「中庭」

この家の内部紹介も、今日で終了となります。
最終回に、この家のお客様が一番こだわられた空間をご紹介いたします。
前々回、リビング・ダイニングを見ていただいた時に、解説の中でリビングの外にこの家の中心になる空間があると書きました。この写真が、その空間です。
ここには。中庭空間があったのです。いわゆるコートハウス形式の家だったのです。
他もそうですが、夜に撮影しているため窓の外は暗く写りますから、リビングを紹介した写真でもこの窓は真っ暗でしたが、リビング側の照明を消して中庭を撮影してみました。(夜に、リビングを薄暗くして庭を眺めるとこんな感じですね。)
写真に写っている部分を具体的に解説しますと、まず撮影している位置がリビングの中央です。
室内で、一番左にある木の戸から明かりが見えていますが、その戸の向こうは玄関ホールがあり、一番右の戸の向こうには洗面所で、その奥に脱衣室・浴室と続いています。
中庭にある左の戸の向こうに玄関があり、玄関から中庭に入ることができるようになっています。
中庭の右側には、濡れ縁がありますね。その右側に脱衣室があり、暑いときならお風呂から上がって、そのままこの濡れ縁で涼むこともできるんです。
濡れ縁の奥にも小さな坪庭があり、それはお風呂から眺めるための庭もあるんですよ。
中庭の正面は、隣の家と遮断するための壁で、これがないと、隣の家の外壁や窓が見えてしまいますが、この壁があることによって、自分の家だけの中庭空間を作っていることになります。
写真は、まだ引越しされる前に撮影していますので、この中庭もまだ何もされていない状態なのですが、引越し直後にりっぱな庭を造られました。
その出来上がった庭を拝見して、このお客様が中庭を中心にしたコートハウスにこだわられた理由がよく理解できました。
出来上がった庭をご紹介した方が良かったのでしょうが、このお客様だけの中庭空間なのですから、秘密にしておきたいと思います。
この中庭が特徴の家でした。この家の内部紹介はこれで終わりますが、ご覧いただきありがとうございました。
この家の他の部屋なども興味のある方は、「最近完成した家」をご覧下さいね。
そして豊田本町の家のお客様、家の中を見せていただいてありがとうございました。

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2006年09月01日

豊田本町の家 「キッチン」

今日は、この家のキッチンをご紹介いたします。
前回ご紹介したリビング・ダイニングのすぐ隣にあり、別々に見ていただいていますが、実際にはリビング・ダイニング・キッチンが1室になっています。
広さは、このキッチンスペースで6帖分と、リビングとダイニングで14帖ですので合計20帖あるのです。
写真では、キッチンの向こう側がリビング・ダイニングで、キッチンのすぐ裏は、分厚い杉板で造り付けられたカウンターになっていましたよね。
システムキッチンには、天井部分に吊戸棚がなく、レンジフード(換気扇)しかありませんので、スッキリしていますよね。最近では、こういうタイプを選ばれる方が増えているようです。
吊戸棚があると、その後に壁をつけないといけませんので、このようにスッキリとはしません。リビング・ダイニングとキッチンとが遮断されてしまい、それぞれのスペースが狭く感じてしまいます。
逆に吊戸棚がないので、その分の収納量を考えないといけません。
上の写真で言いますと、キッチンのすぐ右にある引戸の向こうが納戸兼収納になっているのと、写真には写っていない右側、つまりキッチンの背中側が冷蔵庫や食器棚等の収納を置くスペースなのです。
吊戸棚があるのと無いのと、どちらが良いというよりも、広く感じる空間を優先するか、収納量や収納の使い勝手を優先されるか、お客様の考え方次第ですね。
あなたなら、どちらを選ばれますか?

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リビングの紹介の時にも書きましたが、上の写真でキッチンの向こうのリビング天井部分に、太い丸太が使ってあるのが分かっていただけますでしょうか。
丸太の断面が見えていますから、分かりやすいと思います。その横の引っ込んでいる部分は階段なので、階段を上り下りする時にこの丸太の断面が目の前に見えてきます。
丸太の太さもそうですが、その断面にはぎっしりと詰まった年輪が見えているのです。この丸太で、なんと樹齢80〜90年位もあるんですよ。
これだけの年月がかかって、ようやくこの家の梁(構造材)として、使われることになったわけです。
これを20〜25年で建て替えたとしたら、とんでもないことですよね。最低限、木が育つのにかかった年月は、使ってあげたいものです。
この家のお客様は木の良さはもちろんのこと、そういう部分も理解されたうえで、丈夫で長持ちする本物の木の家にされました。
30歳前後の若いご夫婦と、まだ赤ちゃんのお子様(2人)が住んでいく家ですが、本物の木である柱や梁そして年輪を見せて、こういう話を子供・孫に語り伝えながら、この家を長ーく住み続けていかれることでしょう。

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2006年08月08日

豊田本町の家 「リビング・ダイニング」

今日は、この家のリビング・ダイニングをご紹介いたします。
前回は、玄関ホールを見ていただきましたが、その玄関ホールの戸を開けると、この部屋に入ってくることになります。
広さは、リビングとダイニングで14帖あり、写真の向こうに見えているキッチンも合わせると、20帖になるんです。
まず、上の写真を見て下さい。
リビングの隅にタタミコーナーをもうけるケースがありますが、この家のお客様はリビングの真ん中部分をタタミ敷きにされました。そのタタミ部分は4.5帖分で、縁(へり)の無い正方形のタタミが9枚敷かれていますよ。
その向こうの白い壁部分が、リビングの中心になるテレビなどを置くコーナーになります。その壁の上部には、明かりとりの窓がついていますね。
写真をよく見ていただきますと、窓の手前の天井部分に丸太が入っているのがお分かりいただけますでしょうか。
強度的な意味もありますが、この太い丸太を入れることによって、テレビコーナーとリビングの空間を分ける役目としてのアクセントにもなっているんですよ。
そしてテレビコーナーの壁の右側には、2階へ行く階段が見えてますよね。この階段の材料も、構造材や板材と同じ山の木を使ってあります。

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下の写真は、1枚目とは反対にテレビコーナーの壁側から撮影しています。
この写真の左上を見ていただくと、さっきの丸太が下から見えていますので、よく分かるでしょう。
キッチンとダイニングの間には、カウンターが設置されていますね。腰壁に杉板が張ってあり、カウンター材も同じ山の木から取った板で厚さは9cmもあるんですよ。
イスは、お客様が買ってこられたものが置いてあります。雰囲気は、まるで寿司屋さんのカウンターのようではありませんか。
このカウンターは、お茶を飲むとか朝食などさっと済ませる食事などに使い、家族みんなでの食事はタタミコーナーのテーブルで食べるような使い方をされるようです。
タタミコーナーの向こうに、長戸が2つありますよね。実は、ここにこの家の中心となる空間があるのです。
この家のお客様は、その空間を作りたいために、この家を建てられたと言っても良いでしょう。
一体、どんな空間だと思われますか?
いずれご紹介しますので、お楽しみに!

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2006年07月19日

豊田本町の家 「玄関・ホール」

この家の紹介は1階の洗面所からスタートし、その後2階にある勉強スペース・子供室・寝室・クローゼットと順に見てきました。
2階の主要な部分は終わりましたので、また1階に戻りましょう。
今日は、玄関・ホールを見ていただきたいと思います。
上の写真で、正面に見えているのが玄関ドアです。いわゆるアルミ製の住宅用玄関ドアではなく、建具屋さんに作ってもらった木製のドアです。
アルミのような冷たさはなく、温もりが感じられます。また既製品の玄関ドアですと、自分の家と同じドアが他の家にもあったりしますが、こういうのだとこの家にしかないドアなのです。
玄関ドア左側に引き戸が見えている部分が、玄関収納(下足入)になっています。この収納の天板に注目です。
床から天井まで収納にする場合もありますが、このお客様はこういう分厚い天板が載っているような感じにされたかったのです。
天板には厚さ6cmある杉板を使っていて、これも構造材や床板などと同じ山から切った木で取ってあるんですよ。

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下の写真は、先程の玄関ドア側から玄関・ホールを見ています。
この正面に見えている引き戸は、玄関ドアの格子タイプとは違ってシンプルに作りました。スリガラス風のアクリル板を入れてある引き戸で、この戸の向こうにはリビングがあります。
靴を脱いで上がったホール部分の床は、タタミが敷かれていますよ。タタミの縁(ヘリ)が見えていませんが、ヘリなしタタミです。
玄関の床は、こげ茶色みたいな色をしていますが、これは玉砂利洗い出しと言われる仕上げをしてあります。
このタタミと玉砂利洗い出し仕上げにより、この玄関ホールの雰囲気を和風に醸し出してくれています。
モダンな和風の感じ、といえば良いでしょうか。
旅館や料亭の玄関みたい、ではありませんか?

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2006年07月04日

豊田本町の家 「寝室・クローゼット」

豊田本町の2階にある寝室とクローゼットをご紹介します。
上の写真で見えている部屋が、夫婦の寝室になります。前回ご紹介した子供室の隣にあるのです。
写真中央付近に、飾り台みたいなのがありますよね。ここは、テレビなどを置くスペースとして作られたものなのです。
その両サイドに、飾り台の裏に行けるようになっているのが分かると思います。
その裏の部分がクローゼットになっていて、それが下の写真なのです。
つまり、寝室とクローゼットとは別の部屋(戸で仕切られている)ではなく、オープンにつながっているわけです。
そしてクローゼット部分も、戸が付いている収納スペースもありますが、洋服をかける部分は戸が付いていません。洋服をかけるパイプが見えていますね。
下の写真で見えている収納スペースや洋服掛けの上の部分も、オープンな屋根裏物置になっているんです。

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こういった収納部分は、戸を閉めるよりもオープンな方が良いのです。
それは、戸で仕切ることにより部屋と温度差が生じたり、湿気などの関係で結露しやすくなるからです。
ですから、人に見られるとかでない限りは、戸が付いていても開けておいた方が良いのです。
(注・・・結露は家の作り方や間取り、暖房器具の種類などの条件によって違ってきます。)
上の写真の正面に、長戸が見えています。夜に撮影していますので外は真っ暗ですが、この長戸の向こうはバルコニーになっています。そのバルコニーは、6帖分もあるんですよ。
そういえば、この寝室とクローゼットを合わせると14帖分あるのです。
クローゼットの取り方やベッドの置き方とテレビ台などなど、お客様がこだわって考えられた部分なのですよ。

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2006年06月19日

豊田本町の家 「子供室」

前回は、2階の勉強スペースをご紹介した豊田本町の家です。
今日は、その勉強スペースの横にある子供室を見ていただきます。
写真を撮っている室内が子供室で、扉を開けたその横に勉強スペースが見えていますので、その位置関係がお分かりだと思います。
子供室は2人分あり、1人分が4.5帖ですので合計で9帖のスペースになるのです。
写真では、2人分の子供室を仕切るための引き戸を取り外してありますので、この状態で9帖分のスペースが見えているということです。
前回も書きましたが、2人のお子様はまだまだ小さく、ここを子供室として使うのはだいぶ先になるので、仕切りの引き戸は取り外されています。

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1人分が4.5帖というスペースは、それほど広くもないと思います。
この家のお客様は、子供室は着替えや寝るだけのスペースとし、そのための収納とベットを置くだけの広さがあれば良いと考えられました。
着替えや寝る以外は戸を開放して遊んだり、勉強スペースで勉強したりというふうに、子供が個室を閉め切ってこもらせないためだからです。
子供たちと一緒に遊んだり勉強したりと、自然に触れ合えるようにという親の願いもこめられているのです。
勉強スペースを部屋にせずに、廊下の延長にあるスペースにすることで、個室に入っていかなくても子供と接したり、子供の様子が分かるような間取りにしてあるわけです。
お子様はまだ小さいですから、そういう日が来るのが待ち望んでおられるでしょうね。

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2006年05月25日

豊田本町の家 「勉強スペース」

前回この家では、洗面部分をご紹介しました。
他の家の紹介でも、リビング・ダイニング・キッチン回りが多くなっていますので、この家では先に2階に上がってみましょう。
子供室の横にある勉強スペースです。ちょうど、写真を撮っている背中側に子供室があります。
この勉強スペースは、ドアや戸で仕切られた部屋ではなく、廊下の延長部分を少し広くしたスペースなのです。
子供室では、就寝か着替えをする程度の部屋とし、勉強や遊びはこのスペースで、という使い方をされます。
また、子供室の引き戸を開け放してこのスペースと一体にすると、広いスペースとして遊ぶこともできるようになっているのです。
写真に写っている勉強スペースの机は、大工さんに加工・取付けをしてもらったものです。
これも厚さ6cmの杉板で、もちろん構造材や板材と同じ山の木を使ってあります。
机の前においてあるイスだけは、お客様が買ってこられたものです。ちょっと変わったシャレたイスを見つけてこられましたよね。
実際には、まだまだ小さなお子様ですので、当分は勉強よりもお子様と遊ぶスペースになりそうです。
こういう、子供室の考え方や勉強スペースの取り方はお客様の要望です。
ここで一緒に遊んだり、宿題を教えてあげたりすることを想像しながら、家づくりの夢が実現していくんです。
この勉強スペースに、親と子供が一緒に机に向かっている姿が、目に浮かんできそうですね。
次回は、この横にある子供室をご紹介しますね。

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2006年04月25日

豊田本町の家 「洗面」

今日は、最近完成した家の豊田本町の家を紹介します。
どの家も主要な部屋からの紹介が多くなってしまいますので、パターンを変えてこの家の洗面所から紹介を始めさせていただきます。
写真を見ていただければ、洗面所とその両隣も少し見えています。
この洗面所がタタミ2帖分の広さで、洗面所の右にトイレがあり、トイレはタタミ1帖分の広さにされました。
反対の洗面所左側にチラッと見えている部屋は、脱衣室です。脱衣室もタタミ2帖分の広さで、その向こうに浴室があるのです。
こういう配置になっていますので、手や顔を洗ったりするのはこの洗面所で、脱衣室は入浴時の着替えと、そこに洗濯機があり洗濯室としても使う部屋になっています。
本題の洗面を見ますと、洗面カウンターが大工さん手作りで、本物の木のカウンターです。
この家のお施主様は、洗面カウンターに厚さ6cmの杉板を選択されました。カウンターの下には、引き出しとタオル掛けが取付けられていますね。
カウンターの上には、鏡扉付き小物収納です。写真は左側の鏡扉を開けた状態で、もちろん右側の鏡扉を開けても小物収納ですよ。これだけあると、洗面関係の小物が結構入りますよね。
写真には写っていませんが、この他にも大き目のものを入れておく収納も作ってあります。
コスト的にも、こういう洗面カウンターや小物収納を、家具工事にして家具屋さんに作ってもらうと、ビックリするくらい高価な金額になりますが、材料を山から直接安く購入して大工さんに作ってもらうと、非常に安価にできてしまうんですよ。
この洗面を見られて、旅館みたいと言われた方もいらっしゃいましたが、既製品の洗面化粧台とは雰囲気が全然違いますよね。

家によって間取りが違うのはもちろんですが、細かい部分でも、その家のお客様のこだわりがいろいろありますよ。
この家の紹介も、お楽しみに!

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