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2016年02月02日

勉強コーナー

うちじゅう同じ山の木を使って、大工さんにつくってもらう造り付けや家具を紹介するコーナー、前回は トイレカウンター を見ていただきました。今日ご紹介するのは、勉強コーナーです。
名前の通り勉強するためのスペースですから、子供室には勉強机を置かないで、違う場所にそのスペースを設けられた間取りの家です。また、子供だけが使うのではなく、親子一緒に使う(子供と一緒に過ごす時間を大事にする)スペースにしたいというご要望でもあるのです。

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1枚目の写真は、ご覧の通り机と椅子が置かれています。机は大工さんが造り付けたものですが、椅子はお客様が買ってこられたものです。
部屋のように見えるかもしれませんがそうではなく、ここは2階の廊下の一角です。この家の子供室は、写真を撮っている背中側にあります。
2枚目の写真、パッと見てお分かりだと思いますが、2階の中央に吹抜けのある家です。その吹抜けに面して、勉強コーナーを設けられました。

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ここで勉強している子供の姿が、1階から吹抜け越しに見えますよね。そういう目的で、ここを勉強スペースにしてあります。この家の子供室は、写真の左側にあります。
3枚目の写真は、この家も2階の中央に吹抜けのある家です。ただし2枚目の写真の家と違って、吹抜け部分は壁と建具で仕切ってあります。写真でお分かりのように、障子戸を開けると吹抜け部分が見えるということです。
ここには、机と椅子そして本棚があります。その椅子は、大黒柱の切れ端を利用したものです。写真で、机の左端にある太い柱が大黒柱ですが、それと同じ太さですね。

s-DSC_5336w2.jpg

ところで机に使っている板ですが、1枚目の写真の机の板は厚さ6cmの杉板を使っています。それに対して、2枚目と3枚目の写真の机の板は厚さ3cmの板を使って、大工さんが造り付けたものです。
家に使ってある柱・梁、そして板材と同じ山の木を使ってありますので、色が揃っているというのがお分かりいただけますでしょうか。
このように、木の家に合う家具が出来上がります。そして、家具屋さんで勉強机を買うよりもかなり安くつくることができる、ローコストな本物の木の家具なのです。

草野鉄男建築工房
posted by kusano at 18:10| Comment(0) | 木の家具・造り付け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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