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2015年12月18日

北代の家 「吹抜け」

前回でリビング・ダイニング・キッチンの紹介を終えましたので、2階に上がらせていただきましょう。
以前に見ていただいた廊下にある階段を上って、リビングの上の吹抜け側を見ると・・・1枚目の写真です。2階の天井も屋根なりに斜め天井になっていますから、ここで下から上まで見渡すと、とても広い空間です。

s-DSC_8148w.jpg

2枚目は、少し移動して吹抜けのちょうど真ん中から真正面にみた写真です。吹抜けを中心にして、左右に1室ずつ合計2室の子供室があります。子供室と吹抜けは、写真に見えている窓でつながっています。
吹抜けの向こう側にも、手摺がありますね。そこには、廊下みたいな部分があります。ここにも洗濯物を干せるように、木の物干し竿掛けが取り付けられているのです。
物干しスペースなのですが、洗濯物を干したいから廊下をつけたのではありません。その逆で、こういう廊下みたいな部分が出来て、南向きの日当たりの良い場所なので、洗濯物を干せるようにもしたということです。

s-DSC_8147w.jpg

廊下みたいな部分が出来たのは、構造的な理由からです。吹抜けの外壁側にこういう部分を設けることで、吹抜け部分の補強をしているのです。
こういう廊下が出来るのなら、物干しスペースとしても使えるようにしたわけです。もう一つ良いことは・・・、こういう廊下がない吹抜けの場合は窓の開け閉めができないためFIX(はめ殺し)窓がついていますが、これなら窓の開け閉めもできますよね。(窓の掃除もできる。)
吹抜けの窓を開けることが出来れば、風の通り道として夏の涼しさにとても役立ちますから、せっかく吹抜けを設けた間取りならば、この窓から風をとりいれたいものです。

s-DSC_8152w.jpg

では、その廊下部分に行ってみましょう。3枚目の写真が、その廊下からみた吹抜けです。屋根なりに斜めになっている天井の一番高いところ(棟木)まで見えていますね。
この一番高いところに、小屋裏物置やロフトを設けることも可能ですが、この家では子供室にのみロフトをつけられて、その他の寝室やこの吹抜け上部にはつけられずに写真のように広々とした空間として利用されました。
子供室のロフトは、またご紹介しますね。

草野鉄男建築工房
posted by kusano at 18:51| Comment(0) | 完成した家「北代の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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