PAGE TOP

2015年12月14日

テレビ台

大工さんにつくってもらう家具・造り付けをご紹介します。家の柱・梁から床板・天井板・野地板、そして家具・収納まで同じ山の木を使ってつくるので、色が揃って部屋に合う家具・収納です。
前回は、書斎の 机・本棚 を見ていただきました。今日は、テレビ台をご紹介します。
テレビもどの家にもありますから、テレビ台をつくってもらわれる家も多いです。今まで紹介した リビングテーブル洗面カウンター もつくられる家が多いと紹介していますが、それだけいろいろな物を大工さんにつくってもらわれるということです。
たくさんつくったテレビ台のうちの一部をご覧いただきましょう。つくり方は2種類あって、壁に造り付けるテレビ台と、ただ単に置くだけのテレビ台です。

s-DSC_4221w.jpg

まずは、造り付けタイプの方から。
1枚目の写真は、リビングのテレビ台です。厚さ6cmの板が1枚取り付けてあるだけなのでベンチのように見えるかもしれませんが、板1枚のシンプルなテレビ台です。
テレビ台の後ろは通路になっていて、そこには収納・階段下物置があります。つまり、リビングと通路を仕切る壁を利用したテレビ台ということです。普通の家のような、リビングと廊下が壁で仕切られた間取りではなく、オープンな間取りの家なのです。

s-DSC_7692w.jpg

2枚目の写真もリビングで、こちらは窓がついていることからも分かるように、外部に面した壁に造り付けたテレビ台というより、リビング収納ですね。この収納の一部にテレビを置くスペースがあるということです。
こちらは、すべて厚さ3cmの板でつくってあります。収納の仕切り方や高さは、お客様がそこに入れるものを考えて決めてあります。
次は、造り付けではなく、置いてあるだけの(動かすことのできる)テレビ台です。

s-DSC_3447w.jpg

3枚目の写真は、リビング一角に置いてあるテレビ台。これも、すべて厚さ3cmの板でつくったもの。8寸角の大黒柱のすぐ横に置いてありますね。写真に階段も見えているように、1枚目の写真の家と同じくリビングと廊下が仕切られていないオープンな間取りです。
4枚目の写真は、リビングではなく寝室のテレビ台です。こちらは見てお分かりの通り、天板が厚いですよね。厚さ6cmの板を使っています。

s-DSC_9243w.jpg

こんな風に、どこに置くか、造り付けにするか可動か、大きさ・仕切り方など、その家・お客様によってさまざまです。
家具に使っている板は、長さの短い板(テレビ台の縦方向の板など)は床板・天井板・野地板の切れ端を利用しています。長い板だけ、家具用に注文してつくります。
板の値段は集成材よりも安い位ですので、ローコストに木の家にあうテレビ台が出来上がりますよ。

草野鉄男建築工房
posted by kusano at 22:20| Comment(0) | 木の家具・造り付け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

ブログのトップページへ

草野鉄男建築工房のホームページへ