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2015年11月01日

家づくりに参加する(後編)

「家づくりに参加する」の後編です。 前回の記事:家づくりに参加する(前編)

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1枚目の写真、前編の大工さんの刻みが終わると、いよいよ嫁ぐ娘さんの晴れ舞台(建て方・上棟)です。山に生えていた木が、ようやく家の構造材として組まれていきます。
こうしてみると、色が揃ってとても綺麗な骨組みです。天然乾燥された木ならではの色艶をしています。
(現場報告記事:嫁ぐ娘の晴れ舞台 その1嫁ぐ娘の晴れ舞台 その2)

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この家のお客様は、現場の近くに住んでおられましたので、週末だけでなく平日も何度も現場に見学に来て下さいました。
2枚目の写真、大工さんの真似して、置いてあるほうきを持って掃除を始めました。上手に掃除してくれたので、とても綺麗になりました。
(現場報告記事:晴れ舞台が終わって・・・)

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3枚目の写真、大工さんが外壁の作業をしているところです。
この家は、外壁材として焼杉板を選択されましたので、黒色をしているのは焼いてある杉板だからです。大工さんが焼杉板を所定の長さに切っています。
(現場報告記事:外壁)

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4枚目の写真、現場ではなく、久しぶりに大工さんの作業小屋に来ました。大工さんにつくってもらう造り付け家具の作業を見学するためです。
この家も、リビングテーブル・本棚・キッチン作業台などいろいろな物を同じ山の木(板)を使ってつくってもらいました。

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5枚目の写真、現場で板塀をつくっているところです。
板塀をつくる作業も大工さんの仕事ですが、こんな風にこの家のお子様たちは大工さんだけでなくこの現場に仕事に来た大勢の職人さんたちと仲良くなりました。
(現場報告記事:外構工事)

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6枚目の写真、いよいよ完成して・・・、恒例の米ぬかワックス塗りです。
山から嫁いできた娘(木)さんに、これからずっとよろしくねと米ぬかを塗って綺麗に磨いてあげます。この家のお子様たち、一生懸命塗ってくれていますね。
(現場報告記事:完成したら床に米ぬか塗り)

山に行ってから完成まで、長い月日を経てようやく家が完成しました。大工さんの作業小屋に現場にと数えきれないくらい通っていただき、たくさん家づくりに参加していただきました。
職人さんたちはもちろんのこと、一番喜んでいるのは嫁いできた娘(木)でしょう。このご家族の家に嫁いできたことを、誇りに思っているに違いありません。

本物の木の家を建てようと思われるお客様のほとんどは、20代後半から30代の方ばかりです。(家族みんなが本当の意味で健康に暮らせる家にしたいという方が多いです。)
ですから、写真のような小さいお子様がおられる方ばかりです。家づくりという思い出づくりに関しては、このように特に小さいお子様にいろいろなところを見ていただきたいのです。

お父様とお母様は子・孫に何を伝え、この子たちはその次の世代にどう語り継いでくれるでしょうか。
ご紹介したように、出来る限り家族みんなで参加して、家づくりの思い出を心に刻んで下さい。

草野鉄男建築工房
posted by kusano at 13:51| Comment(0) | 家づくりに参加する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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