一生に一回の家づくりは、丈夫で長持ちする家でなければなりません。また、快適で住み心地良く健康に暮らせる住まいにしたいものです。
しかし、木の家と言われる家なら木が使ってあるから・・・どの家も一緒とは限りません。では、どういう家がそうかと言うと、適材適所の木を使って、その木の良さがちゃんと発揮されるようにつくらなければいけません。
家づくりに関して、こんな疑問を持たれたことはありませんか。
そもそも、なぜ木の家なの?
どうして、構造材(柱・梁)を見えるようにつくるの?
木の適材適所って、どういうこと?
どうして、天然乾燥材を使うの?
通し柱・大黒柱は、なぜ太いの?
本物の木って、とても高価なのでは?
これらの理由を知ることが、本当の丈夫で長持ち・快適で住み心地の良い家をつくるための第一歩です。現場で実際の木を見ていただくと共に、木の家・家づくりに関する質問などお気軽にどうぞ。

「西公文名の家」上棟・構造見学
場所 富山市西公文名
詳しい場所は、お申込み後にご連絡させていただきます。
期間 2015年4月29日〜5月10日
見学希望のお申込みをされた方のみとさせていただきますのでご了承下さい。
見学期間は上記の通りで、お申込み時に希望の日時をお知らせ下さい。
お申込みは、希望日時の3日前までとさせていただきます。
お申込み・お問合せは、草野鉄男建築工房まで、メールまたはお電話でどうぞ。
(上記期間以外の見学希望の方は、お問合せ下さい。)

写真の解説
写真に写っているのは、山から運ばれてきた天然乾燥された木、これからずっと一緒に暮らすお客様が会いに来てくれました。このあと、大工さんが番付・墨付け・刻みという順に作業していきます。
山に生えている木が伐採・製材・天然乾燥され、それを大工さんが家の柱梁に仕事をしてくれて・・・家をつくるって大変なんだなあ、この家大事にしなくっちゃ。
(現場報告の記事 木とご対面・番付 墨付け・刻み 大工さんの特別講義)
写真では分からない、木の色艶・香りなども実際の現場で体感して下さい。
お気軽に見学にいらして下さい。
草野鉄男建築工房