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2015年01月17日

木の家に住んで一年

一昨年の暮れに完成したわが家に住んで、一年が経ちました。最初の冬や夏の様子などもご紹介しましたが、改めて一年を通してのご報告です。
新しいわが家に住んで良かったことは・・・
1、冬:お風呂に入っていて暖かい。
2、冬:部屋から廊下・脱衣室・トイレに行っても寒くない。
3、夏:エアコンをほとんど使わない。
4、通年:洗濯物がよく乾く。
5、通年:掃除しやすい。

前の家が築40年ほどの断熱材のない家でしたから、新しい家とでは極端な部分もありますが、正直な感想です。
1と2は冬のことで3番目に夏のことです。これに関しては、雪国・寒冷地なので夏に比べると暖房する期間が長く、富山の家づくりはやはり夏よりも冬です。
お風呂と脱衣・トイレは、同じ項目としていいような内容ですが、私的には別項目として1に揚げます。
お風呂の場合は裸になるぶん余計に寒いので、お湯の中に入っている時はまだ良いのですが、身体を洗っている時はとてもとても寒いので、急いで洗ってなるべく早くまたお湯の中に入らなければいけません。この寒さが無くなっただけでも、とてもありがたいという感じです。
廊下・脱衣・トイレも結構な寒さでした。お風呂と違って服を着ていますが、パジャマ姿で廊下へ出る時はコートを着ようかなと思うほどです。実際には面倒くさいので、そんなことをせずに寒さに耐えます。新しい家では、部屋も廊下・脱衣・トイレもほぼ同じ室温なので、こういう寒さに耐えるという悩みも無くなりました。
昨年の暮れに親戚が集まる機会があって新しいわが家の話をすると、廊下・脱衣・トイレに行っても寒くない家って良いねと皆さんにうらやましがられました。富山では、こういう思いをしておられる家が多いのです。
お風呂も廊下もいわゆるヒートショックの話ですが、新しい家で家の中の温度差が少なくなったことで、私の妻の体の負担が減りました。「体が楽になった

3は、夏の話です。昨年の初めての夏は、温湿度測定と真夏を乗り切る工夫をいろいろしていましたので、猛暑日でもエアコンをつけずに夏が過ぎていきました。熱帯夜のみエアコンを少し使いました。「わが家の夏の報告
以前のように異常気象による猛暑日が無ければ、木の家はエアコンいらずだったと、わが家で実体験をしました。
4は、冬も夏も梅雨時期でも、一年じゅう洗濯物がよく乾きます。木の呼吸(調湿作用)で除湿器いらずの家であることは間違いありませんでした。「浴室の換気扇は使いません
5も同じような意味合いです。ホコリなどの量が少ないのではなく、ホコリがあっても湿度が低いので掃除しやすいですし、またカビやダニが少ないと言えます。(家の中でカビを見つけるのは大変です。)これが、アレルギー対策・予防にもつながります。

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上記の暖かさに関しては、暖房器具・暖房方法によって違いがありますが、それ以外の夏の涼しさや洗濯物などの話は、本物の木の家ならではの住み心地の良さです。
木の良さがちゃんと発揮されるようにつくれば、うちじゅうに何台ものエアコン・除湿器を使わなくても、健康な暮らしをすることができます。
機械ありきの家だから高効率の設備機器で省エネをという前に、機械に頼らずともできることから・・・を見直した方がよほど省エネだと言えるのではないでしょうか。
省エネといえば光熱費ですが、前の家に比べて新しい家の光熱費は、大体3分の1位でしょうか。ビックリするほど安くなりました。
本物の木の家は、健康で快適な住み心地の良い生活ができる・・・住まいとしてこれが一番大事なことですね。
今までは、住まいをされたお客様からいろいろお聞きしていましたが、私も本物の木の家の住まい手として仲間入りさせていただきました。
私が自分自身で経験した本物の木の家の住み心地の良さを、今まで以上にアピールしていきたいと思います。

草野鉄男建築工房
posted by kusano at 17:41| Comment(0) | 木の家の住み心地を検証する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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