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2014年05月20日

日射遮蔽

日差しが強くなってきましたね。寒い冬にはありがたいお日様ですが、夏の暑い日差しは困ります。
実際家の中の室温は、どのくらい直射日光が入るかによって大きく左右されますので、夏の直射日光は極力遮りたいものです。
日射を遮蔽する手段として、まずは建物本体による遮蔽、屋根の軒の出や窓の庇、バルコニーがあります。
そして付属物としての遮蔽は、窓の外側で遮蔽するものと、内側で遮蔽するものがあります。
内側の遮蔽は、カーテン・ブラインド・ロールスクリーンや障子戸など。外側の遮蔽は、すだれやシートなどの日差しよけの類や最近流行の緑のカーテンもそうですね。
さて、わが家の日射遮蔽は・・・

s-DSF_2143w.jpg

1枚目の写真をご覧下さい。屋根の軒の出に関しては、わが家だけでなくどの家もこの位出しています。軒の出は、外壁の保護でもありますが、夏の直射日光を入りにくくしてくれる役割もあります。
写真の左側が南になるのですが、この軒の出・バルコニーによって1階も2階の部屋も一日中まったく直射日光が入りません。(冬の暖かい日差しはしっかり入ります。)西側は隣家が割りと近くにあるため、ほとんど隣の影です。
写真の外壁面が東側で道路があるため、日の出から午前中(今の時期なら10時半頃まで)にかけて、直射日光が入ってきます。
南側の日差しは、軒の出・庇によって遮蔽することが可能なのですが、東や西側の場合、朝夕は特に低い角度からの日差しになるため付属物での遮蔽をしなければいけません。
写真で、窓の上に小さな庇が付いていますが、それは日差しよけ目的の庇ではなく、すだれをかけるための庇なのです。
周りがこういう状況のわが家では、朝から午前中にかけての東側だけ遮蔽すれば良く、西日ほどひどくはないのですだれによる遮蔽としました。
すだれの難点は風通しが少し悪くなることですが、巻き上げ機を取付けてありますので、窓の内側から簡単に巻き上げることができます。(ホームセンターで安価な物が売られています。)
窓の外側はすだれによる遮蔽で、内側は?と言いますと、1枚目の写真でお分かりのように障子戸です。(写真では、障子戸半分開いています。)つまりわが家では、すだれと障子戸の2重遮蔽です。

s-DSCP1460.jpg

2枚目の写真のように、先日すだれを取付けました。東側の窓すべてにつけましたので5枚もぶら下がっていますが、外壁の色と似ていて違和感は無いのでは?、と思っているのですが・・・。
前回「真夏日のわが家」では、真夏日になった日の室温をご報告しましたが、その時すでにすだれを取付けてありましたので、内側の障子戸だけでなく外側での遮蔽のすだれ効果も含まれています。
このように、わが家は部屋の窓の内側はすべて障子戸です。和風が好きだから・・・ではありません。夏涼しく・冬暖かくしたかったからです。
軒の出やすだれ・障子戸などは、昔からあったものばかりです。
自然・気候風土を考えない家は機械(エアコン・除湿器など)に頼らないと生活できませんが、気候風土に合う本物の木の家で、なるべく機械に頼らない暮らしをすることが一番の省エネではないでしょうか。
わが家の夏の日差し対策をご紹介しましたが、みなさんはどんな対策をしていらっしゃいますか?
posted by kusano at 17:28| Comment(0) | 家づくりあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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