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2012年04月27日

お客様からのご報告

ようやく、春らしい暖かい天候になってきましたね。今年の冬も、例年にない大雪と低温のせいで、春の訪れがいつもより遅くなりました。富山市でも桜はもうほとんど散ってしまいましたが、いつもより1週間遅れでした。
ところで、夏や冬が終わると、お客様から報告のメールをいただくことがあります。今回は、2011夏〜2012冬の報告ということで、1月下旬にメールをいただきました。
夏の話もありますので、ご紹介する時期を暖かくなるのを待っておりました。
家を建てて3年間エアコン無しで過ごされて、4年目の夏にリビングに1台エアコンを設置されたお客様からのご報告です。

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草野様
お久しぶりです。毎日お忙しいことかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。遅くなりましたが、夏、冬の過ごし方の近況をと思いまして・・・。
7月はエアコン設置に大変お手数おかけしました。エアコン設置でいつでも快適が!と安心しましたが、結局使用したのは来客時、自由研究大詰め日、台風の日の3日だけでした。
高額をかけた割にあまり出番がなく、喜んでいいのか、悲しむべきかと悶々と秋に突入しましたが、冬になり一転大活躍です。
吹き抜けなので、あまり期待していなかった暖房効果ですが、予想以上に効果が高く、室温を2度近く上げることができます。
ですので床暖房の開始時期を大幅に遅らせることができ、また設定温度も厳冬期の現在、35度のままでも大丈夫です。
室温は20度以上をキープしています。今までの冬より暖かく過ごしています。電気代アップは必然ですが、トータルの経費は下がると思います。
○○さんのブログもときどき拝見していますが、すごい研究ですね!(他のお客様のことです。)
大変参考にさせていただいています。共感するところたくさんあります。私達は簡単な室温計1つで、ほとんど感覚だけで過ごしています。
また冬が終わる頃に報告しますね。
ところで2011年の緑のカーテンは大成功でした。近所でも評判よかったです。カーテンの写真を添付します。

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以上、お客様からいただいたメールでした。
そして今日の写真は、一緒に送っていただいた緑のカーテンの写真です。
もちろん、この緑のカーテンの効果もありますが、それ以前にまず気候風土に合った家の造り方をするということが重要です。
個人差もありますが、こういう家に住まれた方は、33〜35℃までならエアコン無しでも過ごせると言われます。ただそれ以上になると、エアコンがあっても良いかな・・・と。(夜に33〜35℃以上あるということはないので、夜はエアコン不要。)
最近の猛暑で、36℃や38℃という数字を聞いても驚かなくなってしまいましたが、異常気象の猛暑でなければこういう家ならエアコン無しで過ごせるのです。
でも、昨年の夏にエアコンを設置されて、使用したのが3日だけというのも凄いと思います。しかも、来客時とか、台風で戸を開けていられない時に仕方なくエアコンを使ったという感じです。

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普通ならば、エアコンを設置してしまうと、戸をあけようとする前にエアコンの電源を入れてしまいがちだと思うのですが・・・。
エアコンに頼ると、どうしても冷え過ぎになる、一度電源を入れるとなかなか切らないというのが、体に良くないですよね。そういう意味でも、なるべくエアコンに頼らずにすむのがベストです。
床暖房の35℃とは、床暖房の温水の温度です。35℃程度のぬるいお湯で、1階から2階までうちじゅうを暖めています。
吹抜けがある家では、エアコンで暖房しても上の方にばかり暖かい空気が行ってしまい1階は寒いのですが、床暖房があることによって、上下の空気の移動が少ないためエアコンを使う効果があるようです。
この家は、決して超高断熱の家ではありません。ただし、省エネルギー対策等級4(次世代省エネルギー基準)は満たしています。
断熱材がどうのこうのという前に、先ほどの繰り返しになりますが、自然素材を活かして気候風土に合った家の造り方をすることが一番です。
その上で、今後の省エネのことも考えていかなくてはいけないでしょう。


posted by kusano at 18:25| Comment(0) | 木の家の住み心地を検証する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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