PAGE TOP

2011年11月22日

戸破の家 「トイレ」

今日は、トイレをご紹介しましょう。
トイレといえば、床仕上げの選択として、本物の木にされる方もいらっしゃればタイルにされる方もいらっしゃいます。
写真を見てお分かりのように、この家のお客様は白いタイルにされました。
この家は、トイレだけでなく全体的にそうですが、壁だけでなく建具や床のタイルなども白色を多用した色使いにしてあるのです。
白いタイルは、このトイレだけでなくこのあとご紹介していく部屋でも登場しますので覚えておいて下さい。
便器も白色ですね。紙巻器やタオルかけなどは、ステンレスなどシルバーをアクセントにして選ばれています。

s-dsc_7927w.jpg

1枚目の写真で、奥の壁の上部に取り付けてある棚板は、トイレットペーパーや小物などを置いておく棚です。
こういう棚板は、もちろん本物の木(杉板)であり、構造材や床板・天井板と同じ山の木を使っています。
2枚目の写真を見ていただきますと、この家も陶器の手洗器が本物の木を使って造り付けたカウンターの上に置かれていますね。
カウンターの厚さや形・デザインは家によってさまざまですが、本物の木のカウンターに陶器の手洗器というパターンも多いです。
しかし、ここで一番特筆すべきことは・・・この陶器の手洗器、実はこの家のお客様がつくられたものなのです。
奥様が石川県のご出身なので、九谷焼の手洗器なのです。鉢そのものの制作ももちろんそうですし、絵付けも奥様が行われたものなのです。

s-dsc_7928w.jpg

自分でつくれるなんて、羨ましい限りですね。
どこかへ行って体験的に陶器の何かをつくることは誰でもできますが、こうしてちゃんと使える手洗器をつくれるところが凄いです。
こういう部分があると、ずっと思い出になりますよね。
陶器でつくるのは難しいとしても、木の切れ端を利用して簡単な箱などを自分でつくって壁に取付ける(大工さんに取付けてもらう)のも良いかもしれませんね。
こういう、思い出に残る手洗器が設置してあるトイレなのでした。
posted by kusano at 18:58| Comment(0) | 完成した家「戸破の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

ブログのトップページへ

草野鉄男建築工房のホームページへ