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2011年01月14日

苗加の家 「ホール・吹抜け」

前回見ていただいた階段を上がると、2階のホールです。ホールは、吹抜けに面しています。
1枚目の写真で、ホールの正面に見える戸のすぐ右に階段があります。正面の木の戸の奥に見えている部屋と、写真を写している背中側にも部屋があって、ホール・吹抜けを中心にしてその両側に部屋がある間取りになっています。
ホールは、廊下(通路)部分でもありますが、これだけの幅があることによって机を置いて勉強スペースにしたり、ちょっとした収納棚を置いておけるスペースにもなります。

s-DSC_7654s.jpg

1枚目の写真よりもう少し左側を見たのが、2枚目の写真です。ホールの横に吹抜けがあるのが、よく分かりますね。
吹抜けの向こうに、もう1つホールみたいな部分があります。そこは、名称は物干しスペースなのですが、そのスペースが欲しいという理由で設けたのではなく、構造的な意味合いで設けたスペースなのです。
そのスペースが、南向きの日当たりの良い部分でもあり、部屋から行けるようにして物干し竿もかけられるようにしてあるというわけです。

s-DSC_7652s.jpg

吹抜けに面してある手摺も、もちろん本物の木で造られた手摺ですが、その手摺の板は縦方向に張ったり横方向に張ったりなど、お客様の好みにも合わせて造ります。
縦のラインが多いのと、横のラインが多いのでは、見た感じや開放感なども違ってきます。
写真の左端と右端の方に、太い柱がありますね。この2本の柱が、太さ8寸(24cm)角の大黒柱。吹抜けの角に立っているのです。

s-DSC_7662s.jpg

ホールから、下を見てみましょう。3枚目の写真です。吹抜けの真下は、リビングです。リビング横にある和室も見えていますね。
吹抜けに窓がある(物干しスペースにある窓)ことによって、1階だけの窓しかないのに比べて、冬はリビングの奥の方まで暖かい陽射しが差し込みます。(夏の暑い直射日光は、奥まで入りません。夏と冬で太陽高度が違うからです。)
このように、部屋とホール(通路部分)も空間的につながっていて、仕切られた廊下がない間取りです。部屋もホールも(トイレや洗面脱衣室なども)床暖房してありますので、うちじゅう同じ温度の家なのです。
posted by kusano at 18:01| Comment(0) | 完成した家「苗加の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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