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2010年12月14日

苗加の家 「トイレ」

こちらの家、今日はトイレのご紹介です。写真は、完成直後に撮影していますので、トイレの中にはトイレットペーパーも何もありません。
この写真だけ見ると、トイレの床が本物の木だと汚れないか心配される方もいらっしゃると思いますが、実際に使うときはマットを敷いておられます。(中には、何も敷かずに使っている方もおられるかもしれませんが。)
本物の木は、どちらかというと欠点ばかりが先に出てきますが、それは良い部分が見えにくい(分かりにくい)からです。知らず知らずのうちに、良い働きをしてくれています。
本物の木は、良い香りがするのは誰でも知っているでしょうが、自然の消臭効果も持っているのです。
合板フローリングなどの建材や集成材には、こういう効果はないですよね。ないどころか、微量でも有害物質を含んでいます。また、同じ本物の木でも天然乾燥材であることが重要です。人工乾燥材では、木の良い成分も抜けているので、香りだけでなく木の良い効果も落ちているのです。

s-DSC_7635s.jpg

ですから匂いの具合なども、本物の木を使った家のトイレと建材の家のトイレとでは違います。この辺は、実際に住んでみないと分からないと思います。展示場や新しい家の見学で、チラッとトイレを見ただけでは気づかないことですから。
わざわざ人工の芳香剤・消臭剤(有害物質が含まれている可能性のあるもの)に頼らなくても、自然素材がそういう働きをしてくれているのです。分かりにくい部分ですが、こういうことが自然素材の良さです。
リビングとか部屋だけでなく、トイレ・脱衣室にクローゼットなど収納部分でも、木が(知らず知らずのうちに)住まい手のために良い働きをしてくれているのが、本物の木の家なのです。
はっきり分かることと言えば、このトイレの中も床暖房してあります。冬にトイレに行っても、寒い思いをしなくていいのですよ。
posted by kusano at 18:00| Comment(0) | 完成した家「苗加の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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