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2010年12月10日

下新町の家 「LDK その2」

前回は、広いLDKの全体をご紹介しました。リビング・ダイニング・キッチン・タタミコーナーのつながりが、お分かりいただけたと思います。
このあとは、部分的にピックアップしてご覧いただきましょう。まず、リビングとタタミコーナーから。タタミコーナーは、リビングの横にあります。

s-DSC_7079s.jpg

1枚目の写真は、リビングです。真ん中には、同じ山の木を使って大工さんに造ってもらったリビングテーブルが置いてあります。
長戸のある正面の壁上部に板が張ってあって、白い箱がいくつか取り付けられていますね。この白い箱は、スピーカーです。
そして、その板の裏には何があるかといいますと、スクリーンです。ホームシアターをするときには、ここからスクリーンが下りてくるというわけです。
正面の右側の壁には窓。窓の下部は、地袋(収納)です。この地袋は、ダイニングまでずっとつながっています。

s-DSC_7109s.jpg

2枚目の写真は、リビングから見たタタミコーナーです。ヘリなしの琉球畳が敷いてあります。
長戸や窓にも障子戸がありますが、リビングとタタミコーナーの境も障子戸です。
3枚目の写真は、その障子戸を閉めたところ。3枚の障子戸があり、壁側に引き込むと全開するようになっています。
他の部屋でもご紹介しましたが、この障子戸は戸の両面に障子紙が張ってある両面張り障子戸なのです。(長戸や窓の障子戸は、一般的な片面にのみ障子紙が張ってある戸です。)

s-DSC_7121s.jpg

どの写真にも見えますが、上部には大きなタイコ梁が架け渡されています。大きなタイコ梁が縦横に組まれている様は、力強さを感じますね。
こういう豪快な小屋組があり、そして屋根なりの勾配天井に野地板が見えていますから、ずっと眺めていても飽きないでしょうね。
でも、デザインだけのために本物の木を使ったり、こういう造り方をしているのではありません。気候風土に合った住み心地の良い家、健康に住める家にするためなのです。
posted by kusano at 18:04| Comment(0) | 完成した家「下新町の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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