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2010年11月24日

苗加の家 「和室」

こちらの家、今日は和室をご紹介します。今までご紹介してきたリビングの横にある和室です。実際には和室というよりも、リビングの延長としてのタタミコーナーといった方が良いでしょう。

s-DSC_7617s.jpg

1枚目の写真、タタミを敷いてある部分が6帖で、収納部分が2帖分、あわせると8帖の大きさです。
収納部分は、床(タタミ)からの収納ではなく、ご覧のように下部にオープンな部分をつくり、その上から収納になっています。
そのオープンな部分の奥には、地窓(床の高さからの窓)を設けました。ここに窓があるのと無いのとでは大違いだったようで、夏にこの窓から涼しい風が入るのだそうです。

s-DSCN1063s.jpg

写真の右上の方、収納の引き戸の上と天井との間に見える板は、神棚の台です。これも、大工さんに造ってもらった台です。
その台に神棚が設置された写真が、2枚目の写真です。とてもピッタリとというか、しっくりと納まっています。神棚は、お客様が買ってこられたものですが、この台は板の切れ端を利用して造ってもらいましたので、台を買う分が安上がりました。でも、そんな風には見えない出来栄えですね。

s-DSC_7622s.jpg

3枚目の写真は、1枚目の写真と反対側から見たものです。4枚目の写真も見れば、もうお分かりでしょう。和室から、リビング方向を見ることになります。
3枚目の写真に見えている3枚の引戸は、全開するようになっていて、右端の壁の部分に戸が引きこまれます。

s-DSC_7623s.jpg

4枚目の写真では、リビングと和室がフラット(段差なし)に見えてしまいますが、ここに段差があるのでしたね。(リビングの床より、タタミが25cm高くなっている。)写真の戸の敷居部分に腰掛けると、ソファ代わりになるのです。こういう、小上がり形式のタタミコーナーもなかなか良いものですよ。
写真で分かるように、和室からもリビング・ダイニング・キッチンのどこも見渡せますね。それに、ここに腰掛けたり和室に座って見上げると、吹抜け越しに2階の子供室の様子も伺えるのですよ。
こういうつながりを重視した、間取りになっているのです。
posted by kusano at 18:03| Comment(0) | 完成した家「苗加の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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