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2010年11月19日

下新町の家 「トイレ」

こちらの家、前回は洗面所をご紹介しました。今日は、その横のトイレをご覧いただきましょう。
1枚目の写真に、前回ご紹介した洗面所もありますね。洗面所にあったドアを開けると、こういう風に洗面所とトイレが並んでいます。

s-DSC_7059s.jpg

2枚目の写真は、トイレですがパッと目に入るのが、木の天板のカウンターと手洗器ですね。
この木の天板、とても分厚いですね。この家の、他の部屋にあった造り付け家具の天板も12cmでしたが、このカウンターの天板も同じく12cmです。
トイレのカウンターの場合、机やテーブルなどに比べると天板の奥行き寸法は小さいですので、奥行きが小さめの分、天板の厚みがより厚く見えるのですね。

s-DSC_7058s.jpg

厚みの部分が、茶色い色をしているのは、樹皮をむいたあとの薄皮を残してあるからです。この部分の形状は、丸太なりの丸みそのままにしてあります。
この辺は、本物の木なので板1枚1枚違います。樹皮をむいてみて、最終的にどうするか(薄皮を残すかどうか、丸みを削るかどうかなど)を、お客様と一緒に板を見ながら決めることになります。
手洗器の鉢は、信楽焼き。手洗器も水栓も、お客様のこだわりによる選択です。(天板を木にすること、厚さを12cmの板を使うこともそうですが。)

s-DSCN6204s.jpg

3枚目で、手洗器の右側を見て下さい。腰壁に取り付けてあるのは、木のタオル掛けです。
これは、3cmの板の切れ端を利用して大工さんに造ってもらった物です。現場では、木の切れ端がたくさん出ますので、その切れ端でいろいろな物を造ることもできます。
金属や樹脂製の物に比べると形状など限られますが、工業製品には無い自然素材の良さがありますからね。こういう風に切れ端を有効利用して、自分の好みの形で、大工さんに造ってもらってはいかがでしょうか。
木も、喜んでくれますよ。
posted by kusano at 18:35| Comment(0) | 完成した家「下新町の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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