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2010年10月08日

下新町の家 「廊下・階段」

この家は前回、玄関ホール横にある物置を見ていただきましたね。さて、玄関ホールの奥へ行ってみましょう。
ホールのところにあった両面張りの障子戸を開けると・・・、1枚目の写真です。

s-DSC_7167s.jpg

真ん中に廊下部分があります。玄関のホールもタタミ敷きでしたが、廊下部分もタタミ敷きですね。階段の下部分も、タタミ敷きになっているんですよ。
廊下部分の右側には、2階へ行く階段があります。左側には部屋があるのがお分かりいただけると思います。名称としては廊下と書きましたが、左側にある部屋の戸が全開するようにしてありますので、その部屋の延長なのです。
普通の家のように廊下と部屋を、壁・ドアで仕切ってしまうと狭くなりますが、このようにすると広々とします。この空間では、階段も含めて1つの部屋の広さとして感じるようにしてあるのです。
そうしたのには、もう一つ訳があります。階段の右側を見ていただきますと、長戸のサッシがありますね。その向こうは外なのですが、そこは坪庭になっているのです。
そうです。部屋から、その坪庭を眺められるようにしてあるという訳です。

s-DSC_7171s.jpg

2枚目の写真は、反対側から写したもので、正面にある戸が、玄関ホールにあった両面張りの障子戸です。
両面張りの障子戸は、保温性があるということは前々回書きましたが、玄関ホールには床暖房してありませんが、この廊下部分そして階段の下も床暖房してあるのです。(もちろん、部屋も床暖房してあります。)
玄関ホールの障子戸を開けると、ここから暖かい空間になっているということです。それで、両面張り障子戸にしてあるのです。
細かいことですが、これに気づいておられる方は少ないと思います。玄関ホールのタタミには、縁(へり)がありました(縁付きタタミ)が、廊下・階段の下のタタミは、ヘリなしタタミにしてありますよ。(気付いておられましかたか?)
ところで、廊下部分の横にある部屋とは、何の部屋でしょうか? 1階のこの部分にあるとすれば・・・、リビング?
次回は、その部屋をご紹介しますね。
posted by kusano at 18:13| Comment(0) | 完成した家「下新町の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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