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2010年08月27日

木の家の住まい

木の家が完成して、時間(年月)が経過した様子をご紹介しましょう。先日「木の家はエアコンいらず」の体験会を開催させていただいた家です。(この家は、完成して2年経ちます。)
1枚目の写真は、リビング横の和室(タタミコーナー)。
リビングとこの和室は、フラット(床の高さが同じ)ではなく、小上がり(リビングの床より和室の方が25cm高い)になっています。その段差部分が腰掛(ソファ代わり)になって便利です。(設計段階の最初からのご要望でした。)
おもちゃが置いてありますが、お子様の大事な遊び場でもありますね。小さな椅子と卓袱台(ちゃぶだい)が、可愛らしいです。ここを25cm高くしたことによって、リビングの床に座っている大人と、ここで遊ぶ子供の目線の高さが近くなるのです。
エアコンは無く、写真の右下にある扇風機で過ごしていらっしゃいます。奥に見える収納の下の窓からも結構風が入るのだそうです。

s-DSCN5725s.jpg

2枚目の写真は、この家のキッチンです。
流し台は、大工さんが造った木のキッチンです。写真の左下にあるカウンター(作業台)も同じです。使ってある板は、構造材(柱梁)、床・天井板と同じ山の木です。もちろん、天然乾燥された木です。
大工さんが、この板を使って箱を造り、その上にステンレスの天板を載せ、IHヒータ・オーブン・食洗器をはめ込むと、キッチンの完成です。
ステンレスの天板の代わりに、人造大理石の天板を載せたキッチンもありますし、木の天板で造ることも可能です。
キッチンの上部は、吊戸棚形式にはされずに、オープンな棚板を大工さんに造りつけてもらう形式にされました。
お洒落に飾り付けされていて、とても綺麗に使っておられました。
普通なら、こういう所まで写真を撮るのは気が引けるのですが、この家のお客様が「どうぞ、どうぞ。」と快く撮影を許可して下さいました。

s-DSCN5736s.jpg

1枚目の写真で、収納下部の左端に置いてあるのがこの家の大黒柱の切れ端です。
椅子代わりにもなりますが、何に使っておられるかは別として、こういう所に大事に置いてあるのを見て、嬉しく思ったのでした。

新しいカテゴリ「木の家 その後」では、木の家の住まいの光景や、年月が経った家の木の変化などをご紹介していきますね。


posted by kusano at 18:08| Comment(0) | 木の家 その後 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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