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2006年03月30日

西新庄の家 「リビング」

昨年末に完成した家ですが、この家の紹介をしていきます。
1階にあるリビングで、広さは12帖あります。
写真は上下とも同じ部分ですが、戸を閉めてある状態と開放した状態で写してあります。
左側にある2枚の戸の向こうは廊下で、中央の1枚の片引き戸の向こうにはダイニングキッチンがあるのです。
右側には窓があり、2枚の障子戸が入っていますね。
上下の写真を見比べれて頂ければわかりますが、上記に書きました2枚の戸は全開するようにしてあります。
普通であれば、引き違いの形式が一般的ですので、どちらか片方しか開きませんよね。
全開といいますと、夏に開け放すのは良いが、冬だと寒いと思われるかもしれませんが、この家は収納や物置以外はすべて床暖房をしてあるのです。
リビングやダイニングキッチン・個室といった部屋はもちろんの事、廊下・トイレもすべて床暖房です。

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ですから、廊下に出て寒いとか、トイレに入って寒いという事がないので、冬でも開け放しておいても良いんです。
今年の冬は大雪もそうですが、気温もかなり低かったですよね。富山もそうでした。
例年なら、氷点下1〜2℃の日が少しだけある程度ですが、今冬は氷点下になる日の方が多かった位で−5℃という夜も何日かありました。
さすがにここまで下がると、床暖房だけですと心配をしたのですが、この家に行って聞いてみると床暖房だけで大丈夫だったという事でした。
(ただし、床暖房の種類だけでなく、家のつくり方や間取り等によっても、その効果が違ってきますのでご注意下さい。)
開け放せると、部屋の広さの感覚も違います。12帖よりも広く感じます。
暖房してない部屋や廊下等で寒い思いをすることも無く、開放して使えるのって良いですよね。
実は、我が家は結構古く床暖房などありませんので、トイレに行くのにコートを着ていこうかと思う位寒いですので、こんな家がうらやましいと思っているのが本音です。

また、他の家も含めて完成した家を紹介していきますので、お楽しみに!

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この記事へのコメント
草野さん こんにちわ だいきです。<BR>お久しぶりです。と言っても覚えていらっしゃらないかもしれませんが...。<BR><BR>一つ質問。<BR>無垢の木で床を張り、その下に床暖房って少し気になるのですが、どうお考えですか?<BR>床板が床暖房で過剰に乾燥してしまうってことなどないのでしょうか?
Posted by だいき at 2006年04月01日 13:06
だいきさん、お久しぶりです。<BR>ちゃんと覚えておりますよ。<BR>ところでご質問の件、文章で書きますとかなり長くなるのですが・・・。<BR>でも何とか、少しだけでも。<BR>床暖房の種類(温度)にもよりますよね。<BR>確かに床暖房しているときはより乾燥しますので、板が縮んで隙間が大きく開きます。<BR>それを許容できるかどうかでしょうか?<BR>隙間があいても本物の木の本質であり、冬以外の本物の木の恩恵を受けたいと思う<BR>かどうかでしょうか?<BR>他の暖房で充分であれば、それで構わないでしょうし・・・。<BR>間取り・家の使い方・本物の木・呼吸と結露などなど、トータルに考えてみて何を採用<BR>されるかを決まられたら良いと思います。<BR>それには、的確にアドバイスしてくれる人を見つけることですね。
Posted by 草野 at 2006年04月02日 11:45
木のぬくもりが感じられていいですね。香りがこちらまで届いてきそうです。<BR>我が家も母が木にこだわっていましたが、あいにくバブル期で、値段と折り合いがつかずに合成のものを使った安普請になってしまいました。今思うと・・・ですね。
Posted by 花々 at 2006年04月03日 12:43
花々さん、いつもありがとうございます。<BR>その頃ですと、予算よりも作る側(施工者)が好んで建材を使っていました。<BR>割れたり狂ったりせず、仕事もしやすくなおかつ安い、魔法のような木でしたから。<BR>しかし、綺麗に出来上がった建材が時間の経過と共に、その正体を現したのです。<BR>懲りずに使っていると、シックハウスも通り越して地球の環境まで破壊していました。<BR>今ここで、本物を見直さないともう手遅れになってしまいます。<BR>ところで、写真に出ている本物の材木や板は、建材とそんなに値段が変わらない<BR>んですよ。<BR>でもなぜ建材を使うかというと、割れたとか隙間が開いたとかというクレームが付く<BR>のが嫌だからです。<BR>このブログを見て頂いた人には、本物を理解して欲しいと願っています。<BR>また、よろしくお願いします。<BR>
Posted by 草野 at 2006年04月04日 09:16
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