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2006年05月12日

上新保の家 「LDK」

最近完成した家シリーズです。今日からまた新たに「上新保の家」を順に紹介していきます。
この家は、間取りをコンパクトにまとめてあるのですが、非常に豊かな空間の家なのです。
ですから、床面積はかなり小さいのですが、実際に入ってみると全然そんな感じはなく、むしろ逆にのびのびと暮らせそうな家に思えます。
写真はこの家のLDKなのですが、LDKで16帖の広さと上の写真の右側に6帖分のタタミコーナーがあります。
上の写真の右側に引き戸が3枚写っていますが、この戸でタタミコーナーを仕切ったり開放したりするのです。開放すると、合計22帖のLDKになりますね。
また、手前側のリビングの上部は屋根なりの勾配天井になっていて、そのまま2階にある部屋につながっているのです。
こういう空間なので、タタミの数(22帖)以上に広くゆったりと感じるのですね。
これが、この家の施主の一番のこだわりだったのです。
こだわりと言えば、階段の横の壁が板張りになっていますが、ここにとても大きな絵を飾られるそうです。
写真でも、絵を照らすための照明が付いていて、板張りの中央部分が明るくなっているのがわかると思います。その絵のためのステージだったのです。

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上の写真では、奥のほうに簾(すだれ)みたいな物が下がっていますよね。これはロールスクリーンで、この後ろにキッチンがあるのです。
急なお客様が来られた時などに、さっとキッチン部分を隠すための装置なのです。
そのキッチンにも、こだわられていますよ。いわゆるシステムキッチンというものではなく既製品でもなく、木製で大工さんに作ってもらったキッチンなのです。(ロールスクリーンをお見せしたかったので、隠れて見えませんが。)
また、厚さ3cmの杉板で作った本棚もたくさんありますね。
今はちょうどいろいろな家のご紹介をしていますので、見比べていただくとわかると思いますが、その家の施主によっていろいろなこだわり部分がありますよね。
どの家も共通なのは、丈夫で長持ちするための根本部分です。基礎もそうですし、天然乾燥した骨太な木材を適材適所に使ってこそ、本当の丈夫で長持ちする家になるんですよ。

この家も他の家も、順に完成写真をご紹介していきますので、お楽しみに!

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この記事へのコメント
はじめまして。メンドリの丸山です。<BR>どの家も本当にすてきですね。ワタシのおかあさん、ヨシコさんは、ずっとナチュラルウッドの家にあこがれてきたそうです。でも、自分でもつのはとうてい無理なので、<BR>メンドリのワタシにコンパクトなログハウスを用意し、まるで自分の家のように手入れをしています。いろんな家を見せてください。楽しみにしています。
Posted by メンドリの丸山 at 2006年05月12日 15:36
メンドリの丸山さん、はじめまして。<BR>コメント、ありがとうございます。<BR>メンドリさんのログハウスも拝見させて頂きました。とても素敵なお家ですね。<BR>でも、天然木のお家で本当に良かったなと思いました。<BR>最近は、こういうお家でも合板や建材を使ったのもありますからね。<BR>どんな住まい手であろうが、天然木と建材では大違いです。<BR>いや、むしろメンドリの丸山さんの方が、敏感に感じると思いますよ。<BR>天然木のログハウスで、健康に暮らして下さいね。<BR>また、よろしくお願いします。
Posted by 草野 at 2006年05月13日 11:20
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