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2006年08月25日

西新庄の家 「子供室」

前回は、この家の2階にあるトイレ・洗面をご紹介しました。
今日は、その隣に位置する子供室です。
どちらの写真を見ても分かりますが、、勾配(斜め)天井になっていますよね。
他の家もそうですが、2階の部屋の天井は真っすぐ(フラット)にしないで、このように屋根なりに勾配天井にしています。
真っすぐに天井を張ってその上は屋根裏になるのが一般的ですが、無駄な屋根裏を作らないで部屋の空間として取り込んでいるのです。
この屋根勾配は、屋根材の種類や天井の高さ、ロフトや小屋裏物置の高さを考慮して決定します。
こうすることにより、平面的な大きさより大きく感じます。この部屋は8帖ありますが、空間が大きいのでそれよりも広く感じるのです。
また、部屋の天井を高くしているだけではありません。
下の写真の左上の部分は、勾配天井なので壁の高さが高くなっている部分がありますが、その壁の向こうは小屋裏物置になっています。
それが、以前にご紹介した2階リビングから上がっていける小屋裏物置になるのです。

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この家では、ロフト的な空間として使うのではなく、1ヶ所にまとめた大きな小屋裏物置として使うようにされました。
リビングの紹介の時にも書きましたが、この小屋裏物置の大きさが15帖という広さなのです。
下の写真で、中央の戸は開いていますので、その向こうは廊下であることが分かりますね。チラッと手摺も見えていますので、そこには1階に下りていく階段があります。
この部屋を出て、右側には前回ご紹介したトイレ・洗面があり、左側に行くとリビングと夫婦の寝室・クローゼットがあるんですよ。
下の写真、中央の戸の左にある引き違い戸の部分は、この部屋の収納になっています。
収納の半分は、布団を入れる部分と衣類棚、もう半分はパイプを設置して洋服掛けにされました。
平面的な間取りももちろんですが、立体的にも無駄なスペースを作らず有効利用することにより、より大きく広く感じる家にすることができるんですね。

今回までで、西新庄の家のご紹介をほとんど終えました。
この家のお客様は、こんな家づくりをされたのですよ。
西新庄の家のお客様、拝見させていただいて、ありがとうございました。

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