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2006年11月01日

伏木の家 「トイレ」

今日は、2階のトイレをご紹介します。もちろん1階にもトイレがあり、そこは以前に見ていただきました。
パッと見ると、腰板がきれいですよね。
床板とも色が揃っていますし、それに柱とも揃っていますので、よりきれいに見えるのです。
また、ここに張ってある板は、ほとんど節が無いですよね。
ここだけ、節の無い特別な板を用意したわけではなく、他の部分と同じ板を使っていますので、本来は節だらけの板なのです。
ただ長い板の中で、節の多いところや節の少ない部分もあるので、板を必要な長さに切っていった結果、節が多いか少ない板になっているだけのことです。
節がある方が良いとか、節の無い方が良いという話ではありませんよ。
肝心なのは、似たような板を選んで張るということです。節の多い板の横に、節の無い板が並んでいるとおかしいですよね。
節が無ければ、そういう板ばかりを並べて張ってあるから、きれいに見えるのです。この家の大工さんは、ちゃんとそういうことを考えて張ってくれたからなのですよ。
写真の中央にある柱に、枝が生えています。
というのは冗談ですが、枝のように見えているのはタオル掛けだったのです。
この家を前から見ていただいている方は、覚えておられますでしょうか。1階のトイレや脱衣室のタオル掛けに、お客様が拾ってきた流木が使ってありましたよね。
この2階のトイレのタオル掛けにも、その流木を使われました。
お客様が、子供と一緒に流木を拾いに行って、それをみんなで洗って磨いてという、思い出に残るこだわりのタオル掛けなのでした。

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posted by kusano at 17:03| Comment(4) | TrackBack(0) | 完成した家「伏木の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
覚えています^^とってもステキでした。<BR>腰壁も、こんなに考えてくださる大工さんはすばらしいですね。
Posted by かすてら at 2006年11月02日 21:03
かすてらさん<BR>いつもありがとうございます。<BR>かすてらさんの家も、だいぶ進んだのではないでしょうか?<BR>大工さんに何か記念になるものを作ってもらったり、家族(自分たち)で<BR>出来るものを何かしたりして、思い出深い家づくりをしてください。<BR>そういう思い出ある家を、子や孫に受け継いでもらいたいですよね。<BR>また、よろしくお願いします。
Posted by 草野 at 2006年11月03日 00:13
いつも思うのですが、このトイレで男性が立って<BR>すると、アンモニア水が飛び散るのではないでしょうか?<BR>まっ、ふき掃除をしても、木の色が変化してこないですかね?
Posted by yumiko at 2006年11月05日 09:30
yumiko さん<BR>コメント(質問)ありがとうございます。<BR>ご心配は、ごもっともでしょう。<BR>トイレの床の選択や使い方は、その家のお客様によって違います。<BR>たいていの方は、この床の上にマットを敷いておられます。(と思います。)<BR>ご心配されていることがどうしても気になる方は、木の床にされずに、タイル等の他の<BR>材料を選択されます。<BR>どんな材料だって、短所はあります。ただ、長所と比較してどちらを取るかですね。<BR>長所よりも短所の方が気になれば、他の材料にされた方が良いでしょう。<BR>でも、木に対して気配りしてあげたり、大事に可愛がってあげれば、そんなにひどい<BR>ものでもないですよ。
Posted by 草野 at 2006年11月06日 10:14
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