PAGE TOP

2006年10月06日

伏木の家 「勉強スペース」

前回は、子供スペースを紹介した伏木の家です。
現在はまだ子供室として仕切っていなく、将来好きなように仕切れるように、広ーい子供スペースにしてあるのでしたね。
将来子供室を作る場合でも、そこは着替えと寝るだけの室で、勉強スペースは他に確保してあるとご説明しました。
その勉強スペースが、この写真です。
写真の左側に前回ご紹介した子供スペースがあり、その横(右)に吹抜けがあってそれに面して、机が造り付けてあるのです。
机の天板は、厚さ3cmの杉板を使って大工さんに作ってもらったものです。机の長さは350cm位ありますので、3人で使ったとしてもゆったりしています。
この写真ですと、机の両脇にある大黒柱がよく分かっていただけると思いますが、こうしてみると迫力がありますよね。この2本の大黒柱が、1階のリビングからそびえ立っているのです。
大黒柱の太さは8寸(24cm)角で、普通の柱が4寸(12cm)角ですので、手前にある大黒柱とその少し左にある普通の柱とを見比べてもらえば、その太さの違いがよく分かりますね。
また、この写真で天井が斜めでなく真っ直ぐになっている部分は、その上に小屋裏空間があるのです。
写真左側の子供スペースの上は子供室用ロフト(4帖)になっていて、勉強スペースの上が小屋裏物置(4帖)です。
写真右側の方は、寝室やクローゼットなのですが、その上には書斎兼物置のような多目的小屋裏空間(7.5帖)もあるんですよ。
この家のお子様は小学1年生ですので、今はまだ1階のリビングやダイニングで、お母さんの横で勉強することの方が多いと思います。
現在この机は、旦那様の書斎的な使い方がメインになっていますが、ここで親子一緒に勉強や読書するのを心待ちにしておられるようです。

FI2616240_1E.jpg"

posted by kusano at 16:47| Comment(4) | TrackBack(0) | 完成した家「伏木の家」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。<BR>初めまして。<BR>すばらしいですね。<BR>私の姉も高校を建築家卒で、建築事務所で働いていたんですが、今は2児の主婦です。<BR>姉の考える建築(模型とか)大好きだったんで、どこかでやって欲しいなぁ。。。とは思っているんですけど。子供が居るのでなかなか踏み切れないようで。<BR>姉の旦那も『家具職人になる!』って頑張っているようなので、応援してあげたいです!!
Posted by まさにの at 2006年10月07日 02:51
私は仙台に住む22歳の現場管理していものです。<BR>とても伝統構法の考え方が好きで、様々な本を参考に勉強しております。<BR>ひとつ質問なんですが、金物と木の愛称が悪く内部結露を起こすとよく言いますが本当でしょうか?私は、学生の時の研究で結露がでる結果にはなりませんでした。また実際に現場で見た事がありません。なにか参考になる資料があれば納得いくのですが・・・。<BR>あと、集成材がなぜ本物の木造住宅ではないのですか?本物ってなんですか?集成材が本当にだめな理由を教えください。集成材の家でも快適な暮らしをしている人は沢山いると思うんですが・・・<BR>
Posted by 建作 at 2006年10月07日 12:13
まさにのさん<BR>コメントありがとうございます。<BR>返信が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。<BR>職人という仕事と言いますか、何かを作る仕事って良いですよね。<BR>ぜひ、本物にこだわって家具を作っていただきたいと思います。<BR>では、またよろしくお願いします。
Posted by 草野 at 2006年10月10日 10:21
建作さん<BR>コメント(というか質問)、ありがとうございました。<BR>さすが、建築の仕事をしてらっしゃるだけあって、かなり専門的な質問ですね。<BR>ただ、残念ながらこのコメント欄も文字数制限もあり、この質問をお答えするには無理があります。<BR>うちの事務所に、建築の学生さんや若い方などが質問に来られることもあり、その場合には時間をかけてご説明できるのですが。<BR>建作さんのまわりには、こういう質問に答えてくれる先生や先輩はいらっしゃらないのですか。<BR>うちに来られるお客様は、いろいろ見たり調べたりした結果、集成材が嫌で本物の木を求め、真の丈夫で長持ちする家を望まれる方です。<BR>建築は、幅が広く奥が深いですので勉強あるのみです。<BR>建作さんがもたれた質問も、とても重要なことです。<BR>これからたくさん勉強されて、デザインだけでなく健康・安全・環境まで配慮したすばらしい建築を作って下さい。<BR>
Posted by 草野 at 2006年10月10日 10:48
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
ブログのトップページへ

草野鉄男建築工房のホームページへ