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2014年07月31日

本物の木の家 展示場 のご案内

木の家をつくる老舗 草野鉄男建築工房の家づくり
本物の木の家 展示場がオープンしました。

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本物の木の家とは・・・
「本物の木を使ってある家」というだけでなく、木が住まい手に良い効果を発揮する家のこと。
つまり「本物の木の効果のある家」=健康で快適に暮らせる住み心地の良い家。

日本の家づくり(健康で快適に暮らせる家)は、高温多湿の湿気をどう対処するかが決め手!
○木を見せるように使うと、木が呼吸できて木自身が長持ち、家も長持ちする。
○木の呼吸(調湿作用)が自然の除湿=防腐効果・防カビ効果(アレルギー対策)。
○夏は涼しく、エアコンにあまり頼らなくてもよい家=除湿器・乾燥機いらずの家。
○冬は輻射熱暖房で、うちじゅう暖かい(ヒートショックのない)家。

天然乾燥した木を使っているので、木の良い成分(色艶・香り・防腐)が多く、調湿効果も優れています。
手足でふれる木の心地良さ、暖かさ・涼しさ、音の響き、香りなど、ぜひ一度体験してみて下さい。

場 所  富山市西新庄10−10
     地図はこちらです。
日 時  平日・土日祝日を問わず、いつでも可能です。
見学申込 見学の事前予約をお願いいたします。
     電話またはメールにて日時をご連絡下さい。

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この展示場は、草野建築工房の事務所兼自宅でもあります。
木の話・木の家の話・木の家の暮らしぶりなど、家づくりの参考になさって下さい。
お気軽に遊びにいらして下さい。

草野鉄男建築工房
posted by kusano at 23:59| Comment(0) | 展示場のご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

温湿度計の話

みなさんの家には、温湿度計を置いておられますか?
今の時期なら、梅雨で湿度が高くなり食中毒の心配や熱中症対策として、冬の場合は2通りで湿度が高いことによる結露を減らすため、逆に過乾燥によるインフルエンザ予防のために、温度や湿度を見ます。
本物の木の家は、機械(除湿器・加湿器)に頼らなくても木の呼吸(調湿作用)によって自然の除湿・加湿をしてくれます。こういう家の一番の良さはそこであり、それが健康に住める・住み心地の良さにつながっています。
写真に並んでいるのは、わが家に置いてある温湿度計の一部ですが、本物の木の家の良さを調べるために計測しています。
今までも、真夏日の室温や日射遮蔽効果の温度をご報告しましたが、湿度に関してはあまり書いていません。それは、湿度に関しては注意しなくてはいけないことがあるからです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、温度に関しては良いのですが、湿度を正確に計測するのはとても難しいのです。正確に計ろうと思うと、とても高価な湿度計を買わなくてはいけません。
1%の誤差も許されない研究をしている訳ではないので、そこまで高価な物を買う必要はありませんが、それでも(計測していると)なるべく正確な湿度を知りたくなるものです。
なるべく正確に・・・という意味では、温湿度計の精度を確認してみて下さい。精度は、±○℃や±○%でカタログや取扱説明書に必ず書いてあります。
温度に関しては、大体の物が±1℃ですのでさほど問題になりません。問題は湿度で、±5%の物が多いと思います。
ということは、同じ物が2つあっても最大10%の違いがあるということです。10%だと結構大きな差ですよね。メーカーが違ったりすると、その差がもっと大きい可能性もあります。
10%違うとすると、自分の家にある物が65%になっていると快適湿度の範囲内だと安心しているでしょうし、もし75%になっていたらもう少しで食中毒に注意だと思ってしまいます。
写真にある左側2つはデジタルで、右から3つはアナログの温湿度計です。(違う部屋に置いてあった物を持ってきてすぐに写真を撮りましたので、この状態で5つの差を調べているのではありません。また今日ではなく以前に撮った写真です。)
湿度に関して言えば、デジタルよりアナログの方が良さそうです。高価な物は別として、一般的な物でも精度の高い物もあるからです。

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写真のデジタル2つの精度は±5%です。それに対して、アナログ3つはたまたま同じメーカーなのですが、センサーが3つとも違っていて、右端の物が±3%、右から2つ目が±5%、3つ目が±2%という精度です。
精度を重視して一番最近購入したのが±2%の右から3つ目の物です。これは、カタログにも高精度と謳われていて、コンピュータルームや病院・美術館など精度を要求する場所にお使い下さいというセンサーが付いています。
残りの2つの物と価格もさほど違いません。(センサーよりもデザインや使用材料・大きさによる価格の違いの方が大きいです。)この温湿度計を2つ同時に購入したのですが、開封後2つならべて置いておきましたら、まったく同じ数字でした。
精度の良いのを買ったからといって前の物を処分する必要はありません。写真の右2つに小さなメモが張ってありますが、−3%・−7%と書いてあります。
右から3つ目の湿度計を基準にして、補正値を書いているのです。精度が低いはずの物が−3%で、それより良いはずの物が−7%でした。
もともとの精度だけでなく、使用年数による誤差も生じてくるそうです。温湿度計は、できれば3年〜5年で調整するよう書いてあるのですが、それよりも新しい物に買い替えた方が良さそうです。
メモの張ってある温湿度計は、いつ買ったかも覚えていないのですが、肝心の部屋には右から3つ目の物を置いて、前から持っていたものは脱衣室や物置で使っています。
他にもまだアナログの物があるのですがその補正値は−6%で、以前から持っているものすべてが低い湿度を示しているということが分かりました。
低めに出てることで注意したいのが、過乾燥の場合です。本来なら48%あるのに38%を示していることもある訳です。その数字を見て、家の中でインフルエンザ流行だからと、する必要のない加湿をしてしまうかもしれません。それによって湿度が上がり、窓の結露を増やしていたとしたら、何をしているのか分かりませんね。
このように、湿度計という物はこういうものだと思って下さい。精度の数字が大きいほど比較するには向かないものだということです。ただし、その湿度計が正確かどうかは別にしても、5%上がったとか下がったとかという差は読み取ることができます。
2ヶ所を比較したい場合や、ある程度正確に計りたいと思われる方は、精度の良い物を買われることをお薦めします。
posted by kusano at 18:51| Comment(0) | 木の家の住み心地を検証する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月02日

浴室の換気扇は使いません。その2

富山は、6月5日に梅雨入りして今のところ降雨量は少ないですが、それでも湿度の高い日が続いています。この時期は、家の中もジメジメして湿度の高い状態が続き、カビ・食中毒に注意しなければいけません。
カビはアレルギーなど病気の原因になりますので、それを防ぐためにもなるべく換気をする、それで足りなければ除湿器を使って湿度を下げる必要があります。
リビングなど部屋であれば、エアコンを使うことで除湿もしています。しかし省エネが叫ばれる今、エアコンの使用を控えておられる方も少なくないでしょう。
代わりに、少しでも外の風を入れようと窓を開けると高い湿度の空気が入ってジメジメ、そのあと窓を閉めても湿度が高い状態が続くので、それを下げようと思うと結局エアコンを使うか・除湿器に頼ることになります。
部屋であればまだそれでも良いのですが、それ以外の廊下や水回りの方が問題です。その中でも一番乾きにくいのが浴室ですよね。浴室暖房換気乾燥機がついていればそれで乾かせますが、高価な機械でもありどの家にもあるものでもありません。
浴室だけでなく脱衣室も含めて水回り部分の湿気・カビの悩みはとても多く、それを解決するために除湿器を置いておられる家が多いようです。でも、エアコンをつけずに暑いのを我慢しているのに、こういう除湿器で電気代がかかるのももったいない話です。

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ところが、本物の木の家ではそういう苦労はありません。それどころか、梅雨時期でも浴室の換気扇さえも使っていません。本物の木の家であれば、電気代のかからない自然の除湿があります。自然の除湿とは、木の呼吸(調湿作用)のことです。
前回書いた「浴室の換気扇は使いません。」は冬のわが家の体験談をご報告しました。(読んでおられない方は、こちらをお読み下さい。)
それでお分かりのように、冬の場合は木による自然の除湿効果に加えて暖房による乾きやすさも含まれますが、梅雨の時期こそ木による自然の除湿効果だけです。
使い方は、前回の冬と同じです。浴室を使った後は、浴室の戸は開け放し、そして脱衣室と廊下の間の戸も開け放しにすることで、脱衣室・廊下にある木が呼吸(調湿)してくれます。
わが家が完成して半年経ちましたが、1年目は木が最初から持っている水分が残っているため、数年経った家と比べて湿度が少し高いことが分かりました。状況によって違いますが、5〜10%位は高いようです。
それでも、浴室の換気扇を使わなくても浴室が乾きます。おまけに、雨の日は脱衣室に洗濯物が干してあります。そこにたくさん干している訳ではありませんが、脱衣室・廊下・部屋にも干しています。
機械に頼らなくても、その洗濯物も乾きます。乾き具合は冬の方が早いですが、梅雨でも除湿器を使う必要はありません。
本物の木の家に住まれたお客様から、洗濯物は一年中よく乾くという話は何人もの方からお聞きしていましたが、実際に自分が本物の木の家に住んでみてそれがよく分かりました。
2年目以降は、もう少し湿度が下がってより乾きやすくなるのでしょう。5〜10%低いとだいぶ違いますので。

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これは、体験しないと信じられない話かもしれません。でも、木の呼吸(調湿作用)=自然の除湿・加湿はこれだけ凄いのです。
家の中で一番湿度が高くなる水回り(浴室・脱衣室)でさえ、自然の除湿があるおかげで機械に頼らなくても良いのですから、その他の部分・リビングなど部屋ならなおさらです。(うちじゅう同じつくり方で、うちじゅうに自然の除湿効果がある。)
自然の除湿が無い家では、うちじゅうに何台も除湿器を置かなくてはいけません。そんなこと出来ない・・・ようですが、各部屋にエアコンがあって水回りには除湿器が置いてある。結局そうしているんですね。うちじゅう機械に頼って、除湿しているのです。
湿度が高い・低いで、カビの発生・食べものが腐りやすいなどの心配は、大違いです。
家全体が、自然の除湿で湿度を低くしてくれる家と、機械を動かしていないと湿度が高い家とでは、健康に影響する度合いがだいぶ違うと思われませんか?

※写真の家は、わが家の脱衣室ではなく、お客様の家の脱衣室。
posted by kusano at 19:01| Comment(0) | 木の家の住み心地を検証する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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