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2016年12月30日

最近完成した家リスト

まで「最近完成した家」というカテゴリ1つに、ブログを書き始めてから完成した家を順に紹介してきました。長年ブログを書いていることもありまして、とてもたくさんの記事(家)になってしまいました。
そこで、今までの記事を家別のカテゴリにしましたので、完成した家を見られたい方は下記のリストにあるいろいろな家をのぞいてみて下さい。
なお、ここ数年に完成した家はまだご紹介していません。これらの家につきましては、順に紹介していきますので、お楽しみに!
下記のリストからもリンクしていますので、画像又は作品名をクリックして下さい。




posted by kusano at 23:59| 最近完成した家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

今が一番寒いんです!

今朝も冷え込みましたね。富山では、10.3℃まで下がりました。
ついこの間まで暑いと思っていましたが、あっという間に冬が目前に迫っているようです。そろそろ、暖房しようかなと思う時期になりました。
今朝(8時頃)のわが家は、写真の温度計で20℃ほどでした。
まだ20℃ありますから暖房はしていませんが、わが家では一年じゅうのうちで、今が一番寒いんです。
本格的な寒さはまだ先なのに、今が一番寒いとはどういうことかと言いますと・・・
もう少し寒くなると、暖房(わが家は床暖房)します。一旦スイッチを入れると、来年の春まで止めることはほとんどありません。(かなり暖かい日が続けば止めることもありますが、それ以外は設定温度を下げます。)
いざ暖房をしてしまうと、冬の間ずっとわが家の室温は20〜22℃位を保ちます。うちじゅうがその温度ですので、廊下やトイレ・脱衣室でも寒い思いをすることはありません。

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でも、暖房していない今朝が20℃、暖房をしても同じ20℃なのですから、なぜ今が一番寒いというのでしょうか?
今はまだ、体が寒さに慣れていないからということもあるのですが、理由はもう一つあります。
それは、室温という数字だけでは分からない大きな違いがあるからです。その大きな違いとは、床(足元)が暖かいということです。
床暖房していない状態の床面は、室温とほぼ同じです。それに対して、床暖房すると床面の温度は24〜26℃位になります。
この差がとても大きいのです。室温は同じ20℃でも、足元が暖かいのでより暖かく感じます。
だから、暖房していない今の時期が一番寒いというわけです。言い換えると、同じ室温でも(床面の温度の違いで)寒く感じるということです。

ただし、床が冷たくて・・・ということは、ありません。
暖房してない時の床面は、室温とほぼ同じであることは上記しました。合板フローリングの床の場合は、冷たく感じるためスリッパが必要です。
それに対して、木の床板なので裸足で十分です。冬だけスリッパを履くということもありません。
こんな風に本物の木の家では、一年じゅう裸足で木の床板の気持ち良さを感じて生活しています。(感じているというか、実際にはそれが当たり前になりすぎていて、木の良さのありがたさを忘れているといった方が正しいですが。)

草野鉄男建築工房
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2016年09月25日

秋の長雨でも快適な木の家

昨日・今日の富山は、晴れ時々曇りで久しぶりに青空も見ることができました。
その前の6日間(9月18日〜23日)は、秋雨前線に台風16号の影響も加わって、ほとんど雨ばかりでした。
ちなみに、18日の平均湿度が98%、19日は87%、20日91%、21日81%、22日96%、23日97%で、この6日間の平均湿度は約92%。
富山は年間平均湿度の高さが全国1位なのですが、それでもこれだけ高い湿度が続くのも、梅雨でもあまりないことです。

こういう状態が続くと、家の中の湿度も上りジメジメして不快です。そして、洗濯物を家の中で干しても乾かない・・・というのが普通の(呼吸しない)家の悩みだと思います。
でも、本物の木の家(呼吸する家)ならば、そういう悩みは不要です。

本物の木の家でも外の影響を受けて家の中の湿度も少しづつ上りますが、木の呼吸(調湿)のおかげで上がる度合が少ないのが特徴です。
つまり、呼吸しない家は外から入る湿気がそのまま湿度計の数字に表れるのに対して、呼吸する家は調湿されるぶんその上がり方が少ないということです。
ただ体感的には、急激な湿度変化(湿度の低い部屋から高い部屋に移動した時など)は分かりやすいでしょうが、少しづつ上がるので呼吸しない家であっても分かりにくいです。
それに対して体感的にはっきり分りやすいのは、手足で触れる部分です。
呼吸しない合板フローリングやテーブルなどを手足で触れるとベタベタするので、それだけで不快に感じます。
本物の木の床板ですと裸足で歩いてもサラサラしていますし、部屋の湿度が上がったとしても同じくサラサラです。(テーブルなども本物の木なのでサラサラ)
手足で触れるところがみんなそうなので、どこを歩いても手で触ってもサラサラしているところが、普通の家と大きく違う部分だと言えます。

室内干しの洗濯物が、除湿器や乾燥機に頼らなくても乾くのは梅雨の時期でもそうなのですが、今回のような状況であっても同じです。
家の中の湿度で言いますと、この6日間のあいだに一度だけ湿度計の数字が70%になりました。それは、洗濯物を干してしばらくしてからです。洗濯物の湿気が出てその頃一番高くなりますが、だんだん洗濯物が乾いていくと、湿度計の数字がまた下がっていきます。
わが家で、家の中の湿度が70%を超えるのは一年の間であるかないかという程度です。(今回のように高い湿度が何日か続いた時だけ。)
70%あるというと、高いと思われるか低いと思われるか分かりませんが、この高そうな数字であっても(除湿器や乾燥機に頼ることなく)洗濯物が乾くのです。
この辺が呼吸する家の、なおかつ本物の木の家ならではの調湿性能なのです。

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写真は、わが家の温湿度計です。雨が降り続いた6日目の23日の夕方です。
1枚目の写真が外の温湿度を示しています。外の湿度は91%あります。
2枚目の写真が、リビングの温湿度。(6日間とも家の中で洗濯物を乾かしました。)
朝に洗濯物を干してしばらくした頃69%ほどあった湿度が、夕方には洗濯物もだいぶ乾いて66%台になっています。

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こんな風に、ジメジメ・ベタベタという不快感を感じることがなく、洗濯物が乾かなくて困ることもない家です。
それだけでなく、もっと大事なことがあります。
カビが生えにくい(ダニが発生しにくい)ので、体に良い・健康に良い・食べ物に良い・家そのものにも良い。
おまけに、除湿器や乾燥機などは不要なので、そういう物を買う必要もないですしその電気代もかかりません。(本来の省エネは、こうあるべきです。)

梅雨・夏蒸し暑い・秋の長雨がある日本(その中でも特に富山は湿度が高い)です。健康に住める住まいとして、湿度のことを考えた家づくりをすることが必要不可欠なのです。

過去の関連記事
湿気がひどい・・・富山の湿度
湿気がひどい・・・家づくりと湿気対策
梅雨でも洗濯物が乾く家

草野鉄男建築工房
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2016年08月06日

「木の家、夏の体験会」のお知らせ

梅雨でもサラサラ、暑い夏でもエアコンをあまり使わない、快適で住み心地の良い木の家を体験してみませんか。
梅雨はジメジメ、夏も蒸し暑さがつづく、体に堪える季節になりました。
家の中の湿度が高いと、住む人にも食べ物にも家そのものにも良くありません。エアコンの多用は、体調不良や汗腺機能低下の原因となります。(特に乳幼児期の汗腺発達は重要です。)
本物の木の家は一年じゅう快適なのですが、その中でも特に梅雨・蒸し暑い夏に一番威力を発揮してくれます。
外はジメジメでも家の中はどこもサラサラ、部屋干ししている洗濯物も除湿機・乾燥機を使わなくても乾きます。木の呼吸(調湿)のおかげで、湿気で苦労したり悩むことのない家です。
蒸し暑い夏、エアコンを使う頻度・設定温度は普通の家と大違いです。
本物の木の家は、本当の意味で健康に暮らせる家、なおかつ快適で住み心地の良い家です。

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「木の家、夏の体験会」
場所 富山市西新庄10−10 本物の木の家展示場にて
   地図はこちらです。
期間 6月25日(土)〜8月6日(土) 原則として平日および土曜日とさせていただきます。
   この期間の日曜日は仕事の都合でほとんど留守にしています。
   早目にお問合せいただければ日曜日でも対応できる時間もございます。
申込 お申込みなしでも見学可能ですが、留守の場合もありますのでご了承下さい。
   できれば、事前に電話またはメールでご連絡下さい。

本物の木の家の湿気に関する記事、夏の過ごし方の詳細につきましては、下記をお読み下さい。
湿気がひどい・・・富山の湿度」「湿気がひどい・・・家づくりと湿気対策
梅雨でも洗濯物が乾く家」「わが家の夏の報告2015
木の家に住んで一年」「木の家に住んで二年

外がジメジメしている時に家の中はどんな感じなのか、真夏の暑い時に家の中はどうなのか、ぜひ体験しにいらして下さい。
木の家に興味のある方、家族・お子様が健康に住める家を建てたい方は、必見の家です。
「除湿機・乾燥機いらず」「エアコンをあまり使わない」が信じられない方も、ジメジメする日や暑い日に体験しにいらして下さい。
また、この展示場では年間を通していろいろな場所の温湿度測定をしたり、暑さを(冬の寒さも)やわらげる工夫もしています。
今住んでいる家の暑さ(寒さ)を何とかしたいという方のための無料相談(アドバイス)も行っています。お気軽にいらして下さい。

草野鉄男建築工房
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2016年08月05日

LED照明が壊れた!

LED照明は、寿命が長いことが特徴の一つです。白熱電球が3000時間程度、蛍光灯が9000時間程度であるのに対して、LEDは40000時間です。
これだけ長持ちしてくれれば、LED電球や器具が高価であっても消費電力が少ないので、長く使うほどトータルコストはLEDの方がかなり安くなります。
ところが、長持ちするはずのLEDが早く壊れてしまっては、コスト的に無駄な買い物をしたことになってしまいます。
そんなに壊れる物でもないだろうと思っておりましたら、現実にわが家のLEDの照明器具が2年半で壊れて(点かなくなって)しまいました。
1枚目の写真がその器具で、流し台の上のキッチンライト(手元灯)です。

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器具の大きさは小さいですが、これでも白熱電球60W相当の明るさがあります。そしてこれは、LED電球を交換することができないLED一体型といわれる器具です。
ですから、壊れた場合には器具ごと交換しなければならないので、取り換えするのも電気屋さんにお願いしてなくてはいけません。
この小さな器具も決して安い物でもなく、希望小売価格で14904円(税込)もします。実売価格はこの半分程度ですが、それに電気屋さんの手間賃も必要ですから、いざ壊れた時の修理代は・・・少々お高いものです。
ただ、LEDの照明器具は保証期間が3年です。幸いその期間内での故障でしたから、無償で交換してもらいました。
ちなみに、2枚目の写真もわが家の照明で、ソケットにLED電球をはめるだけの照明です。
このタイプの照明もたくさんあるので、家の完成時にLED電球をたくさん買ったのですが、これらのLED電球はまだ1つも壊れていません。

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実際には、LED電球であっても購入後すぐに、若しくはしばらくして壊れたということもあるようです。
LEDの照明は、電球を交換できるタイプとLED一体型とどちらが良いのかは難しいところです。LED一体型が壊れると、電気屋さんに連絡し品物を注文してもらい、納品されてからの取り換えになりますので時間もかかります。
確率は低いのでしょうが、実際に壊れるとやっぱりLED一体型は面倒でお金がかかるな・・・と、壊れるのが早ければ早いほどそう思ってしまいますね。

なおLED照明器具の保証期間は、メーカーや器具によって違い、なかには5年の物もあります。
LED電球に関しては、白熱電球・蛍光灯と同じように消耗品扱いになるため保証はありません。
ただしLED電球であったも、取扱説明書などに記載の注意に従った使い方をしていて短期間に壊れた場合は、メーカーに連絡すると無償で交換してもらえる場合もあるそうです。

草野鉄男建築工房
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2016年07月23日

木の家のにおい

本物の木の家は、木の香りがとても良く・・・という話はありきたりなので、そういう話は後回しにして今回は「生活の臭いはどうなのか?」についてご紹介しましょう。
生活の臭いもいろいろありますが、梅雨時期ですと家の中に洗濯物を干すことが多くなり、洗濯物の臭いが気になるという家も少なくないようです。本物の木の家で洗濯物の臭いはするのか?

本物の木の家は、木の呼吸のおかげで除湿器やエアコンを使わなくても、室内干しした洗濯物が乾きます。もちろん、梅雨時期でもそうです。(過去の記事:梅雨でも洗濯物が乾く家 )
本物の木の家に住んでおられるお客様の中には、梅雨時期だけでなく一年じゅう洗濯物を家の中に干しておられる家もあります。
そうご説明すると、洗濯物の臭いは大丈夫なのか?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
実際のところ、どうなのでしょうか?

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一年じゅう家の中に干しておられる家では、洗濯物の臭いが気になることはないそうです。
わが家の場合は、雨の日と冬の間は家の中に洗濯物を干しているのですが、同じように洗濯物の臭いが気になったことはありません。
部屋干しで気になる洗濯物の臭いの原因となるのは、雑菌によって生成される臭いの物質です。
洗い終わった洗濯物にも雑菌がついていて、乾く時間が長ければ長いほど菌がたくさん繁殖してしまいます。(そのために部屋干し用洗剤という物がありますが、お客様の家もわが家でもそういう洗剤は使っていません。)
除湿器など機械を使わないと乾かない家と、除湿器なしでも乾く家との違いは、洗濯物が乾く時間です。
機械がないと乾かない家で、除湿器なしで洗濯物を乾かそうと思うととても時間がかかりますし、除湿器を使ってもなかなか乾きにくいようです。それは乾かす能力の問題で、それが足りないと時間がかかります。(だからといって、早く乾かすために除湿器を何台も買うわけにもいきません。)

機械に頼らなくても良い本物の木の家では、乾燥した季節と同じように梅雨時期でもあっという間に乾くわけではありませんが、それでも(梅雨時期でも)除湿器など機械をまったく使わないでも洗濯物が乾くのですから、これが本物の木の家の呼吸(調湿)の能力です。
こうした木の良さがちゃんと発揮されるようにつくる本物の木の家は・・・、洗濯物を部屋干ししても臭いが気になることはありません。
雨の日や梅雨時期でも、安心して家の中で洗濯物を干していただける家なのです。

草野鉄男建築工房
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2016年07月06日

木の物干し掛け

家を建てるときに、大工さんに一緒につくってもらう木の小物を紹介するコーナー。
前回は 木のタオル掛け をご覧いただきました。今回は、物干し掛けです。
物干し掛けは、バルコニーやサンルームまた脱衣室など洗濯物を干すところに取り付ける物で、金属製または樹脂製の物が一般的です。
しかし、木の家にはそういう物は似合いません。物干し掛けも、木でつくりたいですよね。

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1〜3枚目の写真をご覧いただきますと、木の物干し掛けとしてはどの家も形状はほぼ同じです。物干し竿を通すための穴の数が違いますね。
これらは固定してあるのではなく、掛けたい場所に動かせるようにしてあります。写真のように、家の中にある梁にかけておくことができる物干し掛けなのです。

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1枚目の写真、この家ではリビングと座敷の横にある縁側にかけてあります。こちらのお宅で、初めてこの形式の物干し掛けをつくりました。縁側に洗濯物を干したいので、物干し掛けをつくってほしいと要望があったのです。
ここに、金属製の物干し金物があってはおかしいので、木でつくりました。それ以降のお宅では、うちもその物干し掛けをつくってほしい・・・と。

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2枚目の写真は、リビングダイニングの部屋にある梁にかけてあります。
3枚目の写真は、この部屋はサンルームです。一般的によくあるアルミ製のサンルームではなく、家と一体の木造のサンルームです。

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4枚目の写真は、1〜3枚目までと違う形式で、壁に固定してある物干し掛けです。写真では少し見えにくいですが、壁に竿をかける板が取り付けてあるのです。
この場所的はどこかといいますと、リビングの上の吹抜部分に設けた物干しスペースです。写真は、1階のリビングに立って物干しスペースを撮影しています。ご覧のように、竹の物干し竿を使っておられるところがまた良いですね。

サンルームだけは、独立した洗濯物を干す部屋になりますが、残りはリビングや縁側など部屋の中に干してあります。本物の木の家は、一年じゅう洗濯物がよく乾きますので、梅雨でも除湿器など機械に頼らなくても、(外で雨が降っていても)家の中に洗濯物を干しておけば乾きます。
(関連記事:梅雨でも洗濯物が乾く家
家の中ばかりかというとそうではなく、今日ご紹介したのは家の中で使う物干し掛けです。外用の物干し掛けもありますので、次回はそれをご紹介しましょう。

草野鉄男建築工房
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2016年06月27日

北代の家 「ロフト」

前回、子供室をご紹介しました北代の家です。今日は、子供室の上にあるロフトをご覧いただきましょう。
子供室にあるハシゴをのぼってロフトに上がると・・・、写真のようなスペースになっています。このロフトの広さは、タタミ2枚分です。

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こういう2階の部屋の上につくるロフトは、どの家にも必ずあるわけではありません。
お客様のご要望に応じて、つくります。ロフト(または小屋裏物置)がたくさんある家もあれば、まったく無い家もあります。また、家が完成した段階ではつけないけれど後で(子供が大きくなってから)つけるという方もいらっしゃいます。
この北代の家では、子供室2室にのみロフトをつけられました。それ以外の2階の部屋(寝室・書斎・クローゼット)には、ロフトはつけてありません。

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ロフトの使い方も、お客様によっていろいろです。
このお宅のように子供室につけるロフトの場合は、やはり遊び場的なスペースでしょう。部屋の上にハシゴを上っていく空間があるというのは、子供にとっては特別な空間なのです。また、ロフトに布団を敷いて、ベッドとして使われることもあります。
新しい家を建てる前に、マンションに住んでおられたお子様は特に嬉しいようです。ワンフロア―の横の移動だけでなく、上下の移動があるからです。だから、ハシゴを上ったり下りたりという行動が楽しいのでしょう。
寝室にロフトをつけられる場合は、この倍の4帖の広さにして書斎にされる方もいらっしゃいますし、あとは収納としてのロフト・小屋裏物置をつくられる方が多いですね。

このお宅では、8帖の部屋の上に2帖のロフトがある楽しい子供室になりました。
これで、この家の内部の紹介を終わらせていただきます。次回は最後に、この家の外観をご紹介いたします。

草野鉄男建築工房
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2016年06月20日

玄関収納

うちじゅう同じ山の木を使って、大工さんにつくってもらう造り付けや家具を紹介するコーナー、前回は キッチン収納 でした。今日は玄関収納を見ていただきましょう。
1枚目の写真、玄関ホールの奥にあるのが収納、腰までの高さの主に下足を入れる収納です。収納カウンターの上に物を飾ったり、絵を掛けたりできるように壁にされたのです。カウンターは、厚さ6cmの板を使っています。

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2枚目の写真は、腰までの高さの収納が半分ともう半分は長い物を入れれるようにされた玄関収納。こちらのカウンターは、厚さ3cmの板を使ってあります。
1枚目の収納も2枚目の収納もどちらも、奥行きは40cmほどです。

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3枚目の写真、この玄関で収納部分になっているのは黄色い襖紙が張ってある襖戸の部分です、2ケ所ありますね。1つは、玄関戸の左側にある引違いの襖戸のところ、ここは奥行き40cmほどで主に下足入れ。
もう1つの収納とは、玄関戸の右側にある両開きの襖戸があるところです、取手のツマミが見えていますね。ここは、奥行き60cmほどあってコートなどを掛けておく収納にされました。

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4枚目の写真は、ちょっとパターンが違いまして、収納を通り越して部屋にされた家です。
場所が分かりやすいように、玄関・ホールも含めて写真を撮っていますが、写真右側に棚板が細かく設置してあるのが見えますね。ここが、下足室です。(広さはタタミ2帖分)
玄関とホールには収納を設けないでスッキリさせるのと、たっぷりの下足入れを設けるために、このようにされました。

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玄関・ホールと収納のつくり方は、家によってさまざまですね。
普通の家の場合は、こういう部分も建材メーカーの収納セット(工場で加工済みの建材の部材・棚板・戸)を取り付けるケースがほとんどだと思います。
本物の木の家では、このように家具や収納部分も家に使ってある木と同じ山の木で、大工さんにつくってもらいます。
1〜3枚目の写真では、戸を開けた状態の写真はないのですが、収納の中の棚板ももちろん同じ山の木を使っています。(今までも他の家具のところで書きましたが、板の値段は集成材よりも安いです。)
収納というと、湿気がこもりやすいですから除湿剤を置いておられる家も多いと思いますが、建材の棚板では呼吸(調湿)してくれないのに対して、本物の木の棚板であれば呼吸(調湿)してくれます。ですから、収納の中に除湿剤を置く必要はありません。
ただし、収納の中の棚板効果だけではなく、うちじゅうに使ってある木(柱・梁や床板・天井板など)が、ちゃんと見えていて呼吸(調湿)してくれるから、除湿剤のいらない家になるのです。
家具や造り付けも、うちじゅう同じ山の木を使って大工さんにつくってもらうのは、見た目だけのことではなく、こういう意味もあるのです。

草野鉄男建築工房
posted by kusano at 21:51| Comment(0) | 木の家具・造り付け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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